ありがとう、Little Non。
もい!
モモーイです(^^)
ご無沙汰しちゃっててすみませんでした。
おとといはLittle Nonのライブを観に秋葉原クラブグッドマンに行きました。
このライブが最後、リトルノンは2月に解散するそうです。
ライブのレポ、沿革は、アキバブログが詳しいよ。
リトルノンの4人がステージに登場してから最後まで、
我慢しても我慢しても涙が止まりませんでした。
まさにこれが走馬灯というのでしょうか、いろんな場面が、
その音楽とともに蘇ってきました。
わたしが初めてLittle Nonを知ったのは、多分、2001年くらい、秋葉原の中央通り沿い。
日通ビルの前らへんの歩道。
楽しそうに演奏する男達に囲まれ、ロリィタファッションをした長い髪の可愛らしい女の子が歌っていた。
わたしはその頃もう音楽系の事務所に所属していたけれど、
当時の音楽業界は今よりも縛りがきつく、自由に活動ができなかったりして、くすぶってた時だった。
路上で自由に歌うノンちゃんが羨ましくも思えたし、友達になりたいとも思ったけれど、
遠巻きに視ながら、どこかで
「今ここで声を掛けなくても、きっとこの人達とは近い将来、来るべき時に出会うことになるんじゃないか」と、
そんな気がしていました。
そして、その後、お互い「アキバ系の夢」を叶えて、
ノンちゃんがラジオにゲストとして来てくれた。
いつもわたしを後輩として応援してくれたノンちゃん。
ものすごい悪天候で、髪の毛も服もびちょびちょになった、神戸の野外ライブ。
自演乙君の新年会、サオリリスの誕生日。わたしにも節目ごとにお祝いと言葉を送ってくれた。
友達を大事にする人たちだ。
「萌えフェス」での共演。
Little Nonは、シンパシーを感じたと言ってわたしの曲『Brand new music』を演奏してくれた。
ノンちゃんの涙。わたしの涙。
ライブの後、ファン達は、みんな泣いていた。
声をあげて崩れる姿に、また涙してしまった。
終演後、楽屋で。
みんな笑顔。
ライブ中に切ってしまったから、大生さんの頭には、ツノがなかった。
最後まで笑顔を貫こうとしていたメンバー達の姿に、なんとも言えない気持ちになった。
解散しちゃうんだね。
もう、一緒にイベントに出ることも、ないのか…。
今は、なんて声をかけていいか、わからない。
でも、とにかく、きょうのライブは、かっこよかったです。
関係者やファンから贈られた沢山の大輪のお花に囲まれた階段を抜けて、
熱かったライブハウスからの、嘘みたいに冷たい帰り道。
とぼとぼと歩きながら、昭和通り口を見上げた。
その時、思った。
「どこだろう、ここは」。
こんな場所、知らない。
景色も、空気も、まるで初めて来た場所みたいに感じた。
わたしが好きになった「アキバ」は、もうここにはない。
わたしが好きになった「アキバ」は、どこにあるのだろう…。
冬の厳しい寒さの中、風に吹かれて、そんなことを考えていた。
ノンちゃんのサンタコス姿を、ずっとずっと思い出しながら帰路についた。
モモーイです(^^)
ご無沙汰しちゃっててすみませんでした。
おとといはLittle Nonのライブを観に秋葉原クラブグッドマンに行きました。
このライブが最後、リトルノンは2月に解散するそうです。
ライブのレポ、沿革は、アキバブログが詳しいよ。
リトルノンの4人がステージに登場してから最後まで、
我慢しても我慢しても涙が止まりませんでした。
まさにこれが走馬灯というのでしょうか、いろんな場面が、
その音楽とともに蘇ってきました。
わたしが初めてLittle Nonを知ったのは、多分、2001年くらい、秋葉原の中央通り沿い。
日通ビルの前らへんの歩道。
楽しそうに演奏する男達に囲まれ、ロリィタファッションをした長い髪の可愛らしい女の子が歌っていた。
わたしはその頃もう音楽系の事務所に所属していたけれど、
当時の音楽業界は今よりも縛りがきつく、自由に活動ができなかったりして、くすぶってた時だった。
路上で自由に歌うノンちゃんが羨ましくも思えたし、友達になりたいとも思ったけれど、
遠巻きに視ながら、どこかで
「今ここで声を掛けなくても、きっとこの人達とは近い将来、来るべき時に出会うことになるんじゃないか」と、
そんな気がしていました。
そして、その後、お互い「アキバ系の夢」を叶えて、
ノンちゃんがラジオにゲストとして来てくれた。
いつもわたしを後輩として応援してくれたノンちゃん。
ものすごい悪天候で、髪の毛も服もびちょびちょになった、神戸の野外ライブ。
自演乙君の新年会、サオリリスの誕生日。わたしにも節目ごとにお祝いと言葉を送ってくれた。
友達を大事にする人たちだ。
「萌えフェス」での共演。
Little Nonは、シンパシーを感じたと言ってわたしの曲『Brand new music』を演奏してくれた。
ノンちゃんの涙。わたしの涙。
ライブの後、ファン達は、みんな泣いていた。
声をあげて崩れる姿に、また涙してしまった。
終演後、楽屋で。
みんな笑顔。
ライブ中に切ってしまったから、大生さんの頭には、ツノがなかった。
最後まで笑顔を貫こうとしていたメンバー達の姿に、なんとも言えない気持ちになった。
解散しちゃうんだね。
もう、一緒にイベントに出ることも、ないのか…。
今は、なんて声をかけていいか、わからない。
でも、とにかく、きょうのライブは、かっこよかったです。
関係者やファンから贈られた沢山の大輪のお花に囲まれた階段を抜けて、
熱かったライブハウスからの、嘘みたいに冷たい帰り道。
とぼとぼと歩きながら、昭和通り口を見上げた。
その時、思った。
「どこだろう、ここは」。
こんな場所、知らない。
景色も、空気も、まるで初めて来た場所みたいに感じた。
わたしが好きになった「アキバ」は、もうここにはない。
わたしが好きになった「アキバ」は、どこにあるのだろう…。
冬の厳しい寒さの中、風に吹かれて、そんなことを考えていた。
ノンちゃんのサンタコス姿を、ずっとずっと思い出しながら帰路についた。