※1つ前の記事の続きです
■<7-1>紙テープの袋詰め(ビニール袋編)
巻いた紙テープは、まとめて何個かを結び
それを袋詰めする必要があります
(そのままの状態では持ち運びできないし、配布もできないので)
袋詰めのやり方は色々ありますが、まずはビニール袋を使う方式を~
私がよく使用しているビニール袋(ポリ袋)は
ユニパックの「F-4」という規格のものになります
一般的な文具店では、取り扱いしていないかもしれません
包装用品を専門に扱っているようなハンズとか、浅草橋のシモジマとか
AMAZONでも購入できると思います
「ユニパック」「F-4」で検索してもらえれば、すぐに出てくると思います
基本的には100枚1セットで売られているのですが
先日、ハンズに行った時には20枚1セットで売られていましたね・・・・
「F-4」のサイズ感はこちら
縦が170mm、横が120mm
チャックが付いているので、普通に持ち運ぶだけならシール等で塞ぐ必要はありません
(選手名とかアレする関係で、後々シールは使うのですけど・・・)
私の場合、「3個取り」した紙テープ8個を1セットとして組んで、
このビニール袋に格納しています
ビニール袋の利点としては
ビニール袋を傷付けないように紙テープを取り出す事が出来れば
ビニール袋を再利用できる~という事でしょうか
■<7-2>紙テープの組み方
「紙テープ8個を1セットとして」~と上記で書きましたが
結ぶのは4個ずつになります
結び方は、端っこが結んであれば何でもよいのですが・・・・
私の場合、こんな感じでやっています
紙テープ4個の向きを揃えて
端っこ部分の縦のラインが揃うように左手で持ちます
左手で持ったまま
紙テープ4個の「仮止め」しているセロテープを剥がします
紙テープ4個を、右手で上下で挟みこむように持ち、左手を離します
すると紙テープ1周分が下に垂れ下がります
垂れ下がった部分には触れないようにして、最初と同じように左手で持ちます
そうすると、紙テープ1周分が解けた形になります
上記の「右手で上下で挟みこむように持ち~」をさらに3回繰り返し
紙テープが4周分が解けた形にします
※紙テープが解けた部分は、だいたい40cmぐらいになると思います
結びやすくするために
解けた部分の端っこ4本分を重ねます
紙テープ4個は、左手の中に納めたまま
右手と左手の指(抑える程度)を用いて
重ねた端っこの末端10~15cmぐらいを固結び(片結び)にします
結ぶ作業はこれで完了ですが、紙テープ自体は解いているので不安定な状態です
もし作業台の表面がツルツルな場合には
普通に置くと、紙テープが転がってしまう可能性がありますので
タオルなど、摩擦がある物の上に置いておくとよいかと思われます
8個で1セットになりますので
もう1組、紙テープ4個を結んで、4個を2組作っておきましょう
(続け)