良く晴れた日の青空..。
アメリカ南西部アリゾナ州/ニューメキシコ州を旅し始めて15年くらいになるでしょうか..。
ふとした、きっかけでニューメキシコ州サントドミンゴ.プエブロ.インディアンの家族と出逢い、
今では「お帰りなさい..」と言って迎えてくれます。
インディアンジュエリーのアーティスト一家です。
その、隣の家の長男は画家を目指しています。
3年前、彼が私達にプレゼントしてくれた絵3枚は額に入れて我が家に飾らせてもらっています。
私も主人も”絵”はよくわかりません。
ゴッホの『ひまわり』が凄い..なんて事がわからないんです。
かなり、恥ずかしい事ですね。
でも、私は少しだけ義姉のおかげで今まで知らなかった日本の画家の絵を目にする事があります。
姉は絵を描いていますので...。
少しづつ興味がでてきました。
こんな旦那様と私が一目で好きになったアーテイスト...R.C.Gormanさん。
ナバホ族のインディアンです。
"Picasso of the Southwest"と讃えられているGormanさんのスタジオはサンタフェの北、タオスにあります。
美しいターコイズブルーやポピーの花の赤、ひまわりの黄色などの...はっきりとした色..
それと対称的なモクレンの花のパープルや夕焼けの淡いオレンジや朝陽のクリーム色..。
私達が今まで旅をしてどこかで出逢った、口では言い表せない色や
もう一度見てみたいナァ..て思っていた色とGormanさんの一枚一枚の絵をとうしてまた出逢うことができます。
今年の旅はタオスのGorman さんのスタジオをぜひ訪ねてみたいです。
日本にも貴方のファンがいますよ..って伝えたいなぁ。