おはようございます。
季節の通信をお届けします。
太陽暦で２０２４年がスタートして
あっという間に
２月を迎えましたね。
今日は、節分
そして、下弦の月も重なっています。
節分といえば豆まきです。
小さいころから、
節分の日は、「おにわ～そと、福わ～うち」と家族で大きな声で家の中に豆をまいて、年の数の豆を食べて
季節の行事を楽しんでいました。
そう、節分の豆まきって楽しいんです。
家族みんなで笑いながら豆まき
その当時は、意味もよく分からず
行っていましたが
易学を勉強するようになって
暦というものの
凄さを認識するようになり
節分ってとても意味深いものだと言うことが
分かりました
季節の行事「節分」
季節は、春夏秋冬と
三か月区切りで一年をめぐります。
月の満ち欠けの働きにより
作られている「旧暦」
正式には、太陰太陽暦と言いますが、
旧暦では、一年の終わりを「節が変わる日」
新しい年、月を迎えるため
前年の厄落としを豆をまき
悪いエネルギー・気を鬼と表現して
鬼は外
縁起の良い福はうち～
と家内を整える季節の行事があるんです。
そういえば、
豆をまいた後は、豆をひろい家の中をきれいに、履いたり片付けしたり、家内は、整いますね
そして、次の日に新しい年・月を迎える。
実は、この節分
各季節に配されているんですよ。
新しい季節を迎える前日
なので
春は、立春
夏は、立夏
秋は、立秋
冬は、立冬 の前日は、「節分」なんです。
悪い気を追い出す豆まき
でなくても、掃除や身の回りの片付けを意識して整え目的に向かっていくアクションを心がけていきたいですね。
各季節ごとに前の季節を振り返り
そのたびに起動修正して、目標設定して行動起こしってたいく事がベスト
立春・立夏・立秋・立冬 がポイントになります。
豆まきの後は、恵方巻
方位は北北東
今年は、甲辰の年
恵方巻は、その年の天干の方位に
今年の天干は「甲」
甲の方位は「北北東」となり「歳徳神」という年の神様が来られるので今年の恵方巻を食べる時に向く方位は、「北東北」ということになります。
今や、日本中が取り入れている「恵方巻」
私の住む九州は、以前は、まったく縁のないものでした。
巻きずしの具は、いまは、色んな種類、揚げ物や刺身などたくさんの種類がありますが、
正式には、七福神の七人の神様の人数に
同じ、七つの具材を使った巻きずしが本当の様です。
節分の今日を豊かに過ごしたいと思います。
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