この前の日曜日。
前から聴いてみたかった方の演奏会に行ってきた。
チェリスト ナサニエル・ローゼン氏。
愛媛の方と結婚されて今年初めから松山に移住。
桜の頃に、湯築城跡公園で演奏されたり、
九月にはリサイタルもあったらしいんだけど、行けず
やっとこさ
地元のオケとの演奏を聴けた。
すごかった~☆
迫力あったよ~。みんな釘付で聴き入ってました。
終わっても もっと聴かせて~~~って感じ![]()
って
何を隠そう・・・隠すこたぁないが・・・このおじさま(ごめんなさいw)
1978のチャイコフスキー国際コンクールで金賞に輝かれたお方。
ひゅ~~ひゅ~~~![]()
![]()
いろんなとこで色々ご活躍されたのに、なんで松山に?って感じですが、
そこはそれ
御縁あって・・・なんでしょうねw
金賞を受賞された時の課題曲
もちろんチャイコフスキー作曲「ロココの主題による変奏曲」
普段にこにこ優しそうな方なのに、一変。
なにせ前から6列目だったわたくし。
しっかりばっちり表情も拝見できた。
・・・近すぎって気もしたけどww何せS氏が買ってきてくれたから文句も言えまいて(^_^;)
出番は第一部の2曲目だった。
普通 多分 往々にして
この手のソリストさんは、ご自身の出番が済んでも楽屋に居らっしゃると思うんだけど
それがさぁ
また ほれ
このおじさま通称ニックさんのすごいとこww
客席の奥様のそばに・・・それも最前列に座られて
第二部のオケの演奏を聴かれていたよ。
ただね
残念なのはオケの力量。
地方のオケがこれだけ頑張ってるのは偉いと思うんだけど
なにせ
ソリストが偉大すぎって感じ。
掛け合いも相手になってない感が 否めないなぁ。
その音うるさいよ!みたいな部分もあったし・・・。(>_<)
多分 このオケ、単体で聴いたら、そこそこだと思うのよ・・・(上には上があるけどね・・・)
でもね・・・・
もともと 演奏会聴くときって
わたくし持ち前のやな性格で(^_^;)
アラさがしばっかりして 聴いちゃうわけよ(^_^;)
う~~~~~~~~~~~~~ん。残念。
ただこの協演で、地元オケさんのプラスになった事は
たっくさんあったんじゃないかなぁ~。
今度はおじさんお一人の演奏会にいってみたいなぁ♪
もひとつすごいこと
ニックさんの使ってるチェロ
1738年製のものだそう・・・うっひょひょ~~~~![]()
すごいことだらけな ニックさん。
奥様と末永く仲良くずっとずっと松山に居て頂きたいもんです![]()
