そろそろ紫外線が気になる季節です![]()
昨日もお話したように、
ドイツではまだ寒い日が多いものの
外に出て紫外線をあびる機会が増えてきました。
今日は momo beaute で扱う日焼け止めのうち
オーガニック&ナチュラル日焼け止め
(ここでは以下、
まとめて「BIO日焼け止め」とします)
ご紹介します ![]()
と、その前に・・・
日本では日焼け止め効果の基準として
「SPF」と「PA」を使用しますよね。
意味はご存じのとおり、
SPF: 紫外線防御効果を意味し、
肌が赤くなる日焼け(サンバーン)の原因になる
紫外線B波(UVB)からの保護効果指標です。
「Sun Protection Factor」の略です。
PA: 紫外線A波(UVA)を防ぐ効果を表す指標です。
波長が長く、皮膚の奥深くまで到達するため
UVAはシミやしわなどお肌の老化を引き起こすと言われます。
「Protection Grade of UVA」の略。
一方ドイツでは
「LSF」と「UVAロゴマーク」が使用されています。
LSF:ドイツ語で「Lichtschutzfaktor」の略で
意味は「Sun Protection Factor」(紫外線防御効果)。
つまり、SPFと同じUVBに対する防御力だと思ってください
UVAロゴマーク:ヨーロッパではPPD(PFA)という指標が
UVAに対する防御力の指標です。
つまり日本の「PA」値です。
もちろん
このPPD値は欧州でも重要な指標とされており、
PPD値がSPF値の3分の1以上であるものが
良い日焼け止めとされ、
ヨーロッパの業界団体及び政府が推奨する
数値でもあります。
そしてヨーロッパでは「PA」表示がない代わり
上記の推奨する条件に合った製品には
「UVA」というロゴマークがついています。
↓このマークです。
ヨーロッパの日焼け止めを見たとき、
例えば「LSF20」は、何となく「SPF」のことかなと推測できますが、
「PA」表記がない!とご心配することなかれ。
上記「UVA」ロゴマークを探してみて下さいね。
ちなみに、
momo beaute で取り扱うBIO日焼け止めには
すべて「UVA」マークがついています。
それぞれのSPF値に見合ったUVA波保護性能が
きちんと備えられています。
さて、
それではBIO日焼け止めをご紹介します![]()
1.ナチュラル成分にこだわる方向け
オーガニック成分の比率表記があり安心です。
化学香料、着色料、保存料は使用しておらず、
パラフィン、シリコン、塩化アルミニウム、
PEG及びパラベン、ナノテクノロジーなども一切使用しておりません。
ヴィーガン(Vegan)で 原料に一切動物原料を使用していません。
2.お肌のケアもしたい方向け
100%ミネラル保護フィルターを使用し、
天然オイル、天然植物エキスもたっぷり!
保湿力にも優れた日焼け止めを展開しています。
100%ミネラル保護フィルターを使用。
ビタミンE豊富なヒマワリ油が
紫外線によるフリーラジカルを抑制し、
肌を老化から守ってくれます。
日焼け止め効果をすばやく発揮してくれるので
塗ってすぐにお肌の保護を開始してくれます。
※ミネラル保護フィルター
反射性に優れた天然のミネラル(鉱物)を細粒化したものを配合し、紫外線を散乱。
お肌へのストレスが少ない天然フィルターです。
アンチエイジング効果のあるシリーズを展開。
「コンブエキス」を配合したラインアップ。
紫外線から身を守る成分を自ら作り出すコンブ。
ボーリンドはこのコンブの天然成分に着目し、
お肌が紫外線で、赤身や炎症を起こすのを防ぎます。
3.シーンに応じて効能を選びたい方
SPF10~50+まで展開。
クリームタイプ、ローションタイプから選べます。
超敏感肌向けアイテムもあります。
さらに「Surf and Sun」(サーフ&サン)という、
海水にも強いウォータースポーツ向け
強力ウォータープルーフ機能を
備えるものまで。
SPF15~50まで展開。
クリームタイプ、ミルクタイプ、スプレータイプを揃え、
スポーツ時に使いたい冷却機能があるものもあります。
白くなりにくいので人気です。
男性にもおすすめ!
両ブランドとも日常生活からレジャーでの日焼け対策まで、
目的に応じた製品が選べます。
4.肌タイプ別
保湿、保水効果のある日焼け止めです。
いかがでしたでしょうか?
日焼け止めと一口にいっても機能や成分はそれぞれ![]()
ご使用になるシーンや、肌タイプで
ご自身にあった日焼け止めを探してみてくださいね ![]()
*****
ドイツよりお届け。
ヨーロッパオーガニック&ナチュラルコスメ
薬局・皮膚科推奨コスメ個人輸入代行店
momobeaute





