夜になり、


山口真帆さんNGT卒業を劇場で発表のニュース。

やっぱりか、、との反応もありましたが、

新潟にとっても、打撃です。

劇場を持ち、すぐ会えるアイドルを見るために、

他県から新潟にやってくるファンも多く、

地元への経済効果もありました。

NGT48がサポーターをするはずの

新潟港150年のイベント(Niiport)で

私もサポーターだっただけに、

お会いする機会があるのでは?と楽しみにしていました。

花角新潟県知事も、

「事態が収束した感じがしない」と

キャラクターの更新を保留していました。



暴行事件がツイキャスでのライブ告白するまで表面化しなかった事。

山口さんは、不信感が募っていたのだと思います。

その後の運営側の真相究明が何もなされないままになっているままの、

山口さんの卒業発表。

ファンにこんな形の卒業発表になってしまい申し訳ない、、、と詫びながら、

長く世話になった運営側への感謝の言葉がなかったのは、

自分は納得しているのではないという、

抵抗の現れ、意思表示に感じました。

NGT48のために仕方ない、、、と。

運営形態が変わる事で、

事件を繰り返さないための対策はとられたのでしょうか?

一緒に夢を見て、叶える、アイドルという業態。

ビジネスとして回っていたとしても、

アイドルは一人の人間。

人間の権利や尊厳は疎かにされた部分があったのではないでしょうか?


暴行事件からの、事態の収束、原因解明、

まだ何も解決されないまま、

アイドルが自己判断で納得しきれないまま卒業していく。。

山口さんも無念な思いを口にしています。

マスコミはもやもやしたものを、はっきりさせたく、

明日もこのニュースになるでしょう。

この騒動でメディアは騒げど

ファン置き去りです。

新潟県は秋からのデスティネーションキャンペーンで

観光イベントで県をアピールする時期。

米、酒、雪に、NGT48と

新潟の多様性をアピールするチャンスを前に

このニュースは残念です。

何より残念に感じでいるのは、

設立当初から応援してきたファンの皆さんでしょう。

アイドルとはファンとの相互関係によって成立する状態。

この状態の満足度が上がるための環境つくりを運営側は求められています。

いつ、何が、なぜ起きたのか?

繰り返さないために何が必要なのか?

去年の12月から何も解決していません。

平成が残り一週間になった今、

運営サイドに

次に持ち越さない素早い対応を期待したいと思います。