東京と新潟往復の農業、そして仕事。
プライベートも・・・・
この時期はいつも、手帳とにらめっこで、あっちこっちに移動中。
忙しい!とは言いたくないのです。
自分が決めたことだから。
なんだかバタバタしていて、知人の誘いやイベントなど出席できず、心苦しい
皆様、これに懲りず、稲刈りが終わったら、誘ってくださいませ。
稲の生長は順調です。
でも、ここまでくれば、稲が雑草に負けないほど強くなっています。
そして、この頃に行う作業は、溝きり。
田んぼに機械で溝をつけ、根元にだけ水を回します。
水管理をしやすくするのです。
稲はアジアモンスーン地帯で作られている作物。
溝きりは、東南アジアの雨期と乾期を人工的に再現することなんだそうです。
もともとは、陸稲(おかぼ)と言って、畑で作られていた稲が、水びたしになったら・・・・
収穫量が増えた
この方法を人工的に作り出しているのが、溝きりなのですよ。
お米つくりの話は「ちょっと農業してきます(成美堂出版)」に書いたので、興味のある方は一読ください。
今年は地域で選挙が行われ、父が忙しかったりで、農作業が少し遅れ気味。
次の作業は、虫対策。
農薬は使わず、虫対策。
この作業、さわやかなんですよ
続きは・・・また来週。