続きです
私は近所不倫相手が泣き止むまで待ちました
10分ほど経ち、ようやく落ち着いたところで
「〇〇さん（近所不倫相手）に聞きたいことがあって、時間を作っていただいたんです」と、まずは会ってくれたことに礼を言いました
本当は礼なんて言いたくなかったのですが
下手に出た方が、色々話してくれるかな？と思ってそうしています
慰謝料を下げることもチラつかせて、「夫と出会ったのは８年前で間違いないんですよね？」と再確認
「はい」と言うので、「夫はその時、不倫に慣れていそうでしたか？」と尋ねました
近所不倫相手は「わかりません。でも、私と同時進行で誰かと付き合っているという話は、聞いたことありません」と教えてくれました
「基本的に〇〇さん（夫）は聞き役でした。今までを思い返しても、私の話をニコニコと聞いてくれて…。大変だね、って頷いているところしか思い出せないんです」とのこと
近所不倫相手は、離婚したいと思っていたそうです
だから「子育てが終わってもまだ関係が続いていたら、一緒に暮らそうね」という話もよくしていたのだとか
夫から「好き」と言われることもあったそうです
それを本気にしていたわけじゃないけど、「少なからず互いに好意があると思っていたので、自分の他にもうひとり不倫相手がいると知った時は驚きました」と涙ながらに話してくれました
「二股できるタイプには見えませんでした。でもよく考えたら私と不倫してるんですもんね
４人で話し合った時も自分のことしか考えてなかったし…、〇〇（夫）は二股三股くらい余裕でできる男ですよね」
辛そうに話す不倫相手の話を聞いて、「そうですね、夫がすみません」と、謝罪してしまいました
今考えると、「なんで謝っちゃったんだろう！！」という後悔しかないのですが
この時は夫が不倫相手を騙して、すごく迷惑をかけたように言われたので、謝るしかなかったんです…
私が謝ったのを聞いて、不倫相手はいかに自分が夫に騙されていたのか
いいように使われていたのかを語り始めました
慰謝料の減額をチラつかせていたので、”可哀想な自分をアピールすれば、減額してもらえる！”と思ったのかもしれません
大人しく「そうなんですね」と相槌を打ちながら話を聞いていると
「桃さんからうちの夫に、私が騙されていたことを話してもらえませんか？」とまで言われました
すっごく不快でした
私は『慰謝料を相場通り（30～50万）にする代わりに、”本命不倫相手”についての情報を聞き出す』と思っていたのですが
近所不倫相手の図々しい態度を目の当たりにして、「不倫の情報と200万、どっちもキッチリ取ってやる！」と強く思いました
続きます
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７月24日と８月５日は土用の丑の日
美味しそうなウナギがランキングに上がってきています
見てるだけで美味しそう
夫の分を買わなくていいのなら、奮発するんだけどな…