一穂ミチさんの「きょうの日はさようなら」読了



スモールワールズで話題になっている一穂ミチさん。



読んだことない作家さんだったので、図書館で古いもの借りてみました。

冷凍睡眠されていた30年前の女子高生の今日子が、2025年に目覚めて、従姉妹たちと一夏の同居生活をおくる物語です。

従姉妹で双子の女子高生(明日子)&男子高生(日々人)の目線で語られるのですが、冒険あり、ミステリありで、SFチックで苦手かもと最初は思ったのですが、面白くて一気読みでした。

最後が切ない・・・
今日子の気持ち、明日子と日々人の思いに胸が締め付けられました泣くうさぎ


スモールワールズも読みたいです花




一穂ミチさんはBL作家なんですね気づき