「自分のために」が、「子供もために」 | 「Turquoise」色を使って子どもに寄り添う関わりを!「カウンセリング」「心と学びの両方を個別サポート」

「Turquoise」色を使って子どもに寄り添う関わりを!「カウンセリング」「心と学びの両方を個別サポート」

不登校、発達凸凹、苦手なことがある子の心と学習の両面からサポート。お母さんもサポート。色を使ってカウンセリング。教育に色を使って効果的に支援する講座も開講。出張、オンラインもOK。(教員免許・カウンセラー資格あり)

幸せと笑顔を運ぶために色を使っている、「ゆるまま」こと牧野育世です。

子供が不登校だった時に私は何をしていたか、その3!
最後です。

「自分のために生きることにした」

これは長男が不登校になり始めた頃はできませんでした。
自分の好きなことをするなんて、長男が学校に行けずにもがいているのに、もってのほかだと思っていました。
こうなったのは、私の子育てがいけなかったからと、自分を責め、長男と一緒になって暗い顔をしていたように思います。
子供は私の鏡。
まさにそんな感じで長男も部屋にいる時間も長く、自分自身でどうにかしたいと苦しんでいたんだと思います。
唯一長男の仕事は、まだ3歳か4歳だった三男をお風呂に入れることでした。
三男と接する時間が、長男にとって癒しの時間だったように思います。

そんな中、たまたま受けたカラーセラピーで、私が自分の気持ちに気付き、背中をそっと押してもらったことから、カラーに興味を持ち、自分のためにカラーを学び始めたのです。
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カラーを学ぶために出掛けるようになったんです。
たまには、友達とご飯を食べに出掛けるようにもしたんです。

それが良かったのかは分かりませんが、長男がリビングにいる時間が増え、自分でアルバイトを決めて働き始めたのです。

後で息子から聞いた話ですが、私が鬱っぽくなって、暗い顔して、泣いているのを見るのが一番嫌だったと。

結果的に、「自分のために」やっていたこては、「息子のために」なっていたのかなぁと思いました。


最後に、息子たちの不登校などを通して我が家は家族再生、私の再生させてもらいました。


言いたいことは言っていい、
やりたいことはやっていい、
人に頼ってもいい、
普通ってない、
学歴じゃない…など
子供たちから教えてもらいました。

あの出来事があったから、
家族みんなの笑顔がある、
今の幸せがあると思っています。

ありがとう

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