白山様にせっつかれました! | インドネシアからのお便り

インドネシアからのお便り

Flores島は Rutengという山間の町から、日本人妻が綴る日々の気づきや叫びをお届けしています。
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みなさんこんにちは!

南の国の山奥から世界を駆け巡るカリスママザー まみーです。

本日もご訪問いただきありがとうございます。ニコニコ

 

 

 

日本の皆さんはコールデンウィーク明けでボケボケされてませんか?

私は日本に到着した長男がそろそろ本腰を上げて仕事(バイト)を探し見つかるように祈るばかりです。

 

 

 

さぁて今回は、3月に日本一時帰国した際に何をしてきたかの続きをご紹介したいと思います。

本当は北海道へ行きたかったんだけど、残念ながら予定が変わってしまいまして、行けずじまい。

出発地点は変わりましたが、新潟からいよいよ日本縦断の旅が始まります!

<今回「日本一時帰国&日本縦断」っていうテーマにしてたの気づきました?てへぺろ

 

 

 

もう何回も新潟に行かせてもらってまして、次男もお世話いただいてる地ですが、新しい土地や久々の地にお邪魔するときはいつもその地を守る神様(神社やお寺)にご挨拶に行くようにしています。

最近は神社参拝も随分ブームになってきていますよね。

今回帰国した時に、ふいに義姉が「新しい趣味ができたの!」と言って御朱印やら御朱印帳とやらを見せてくれましてね、神社によってずいぶん御朱印も趣が違うんですね。

聞いてはいたけど知らなかったので新鮮でした。飛び出すハート

 

 

義姉はなかなか新潟に行くこともないでしょうし、

まみー;「何だったら、回った神社の御朱印をもらってきましょうか?」

なんていう会話をして新潟に向かいました。

 

 

次男には新潟駅に迎えに来てもらい、冷蔵庫の中に何かあるかと聞いたら「ない!」というんです・・・。

めんどくさがり系男の子ってこんななんでしょうね。

仕方がないので駅にあるスーパーマーケットで野菜やら何やらを見繕いまして、買ってから次男のアパートへ向かうことにしたのです。

 

 

スーツケースにスーパーでのお買い物をぶら下げバスに乗りまして、この度の長男のいろいろ(詳しくはこちら)を次男に報告しているうちにヒートアップいたしまして、気がついたら降りるはずのバス停を乗り越しておりました。笑い泣き

そしてその次のバス停は「白山公園」でした。

それは、アパートに行く前に『まずはこちらへおいでなさい‼』と言われているかのようでした。

元から行くつもりではあったんです。

ただ、一旦アパートに荷物置いて、お昼食べて落ち着いてからとか思ってたところだったんですよ。

だけど、成り行き上そういう運びになったってことは・・・

 

 

呼ばれてるんだからしゃーないよ!!

 

 

と、久々の白山神社にお参りに行かせていただきました。

スーツケースとスーパーの袋をぶら下げながら。

話を聞いたら、次男は初詣でも行っていないというんですよ。プンプン

そりゃー呼ばれるよなって感じでした。

 

 

白山神社の手水舎
とても手入れがされていてお美しい手水舎でした。お願い
 
 
 
「次男が大変お世話になっておりありがとうございます。
そしてもうじき長男もこちらでお世話いただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。」
 
 
とお祈りさせていただきました。
 
 

穏やかな境内と白山様

 
 
 
そしてここで初めて御朱印とやらをいただくことになりました。
ここ白山神社は新潟の総鎮守と言われるほどの大きな神社なため、参拝者は後をつきません。
季節限定とか、月毎の御朱印とか種類が多くて迷いました。
神社維持者さんたちのビジネス戦略あっぱれ!!
正直あんなに種類があるなんて知らなかったし、陳列者が多い場合は購入の際の日付を入れるために、お会計の後番号札を配るなんてことをしておりまして、???でした。
何の番号なのか聞いたら、「あなた知らないんですか?」調で説明されてしまいました。
>御朱印初体験の恥ずかしい記憶です滝汗
 
 

初めて購入した白山神社の御朱印と次男の手
(左3月限定 右白山神社限定 らしい)笑い泣き
 
 

無事ご挨拶を終えての帰り道、鳥居を超えた瞬間から雪が降ってきました。

私たちの参拝を喜んでくださって、「浄化の雪」を示してくださったのではないかと私は感じました。
雨だと体が濡れて面倒くさい所ですが、雪なのでさらさらと風に吹かれて飛んでいくのです。
雨じゃなくて雪で喜びを表現していただけたのが、白山様の憎い計らいだなぁと思いました。音譜