みなさんこんにちは~!
インドネシアの片田舎から世界を駆け巡る日本人マダム まみーです。
本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
インドネシアには Grab(グラッブ)というタクシーアプリがありますが、メキシコでは Uber(ウーバー)というアプリがよく使われているそうです。(もちろん、他のアプリも存在します。)
とにかくまみーの住んでいるフローレス島では、観光地として栄え始めたラブアン・バジョ付近でなら Grab(グラッブ)というアプリが使えるのですが、私の住んでいる町では使えません。
つまりそういうアプリ使い慣れていないから困るのよね。。。
海外旅行初心者さんのなかにも、きっとそういう主婦の方っていらっしゃると思うんですよ。
そこで、今日はまみーがどういうプロセスで Uber を利用したのかについて少しだけブログにしようと思います。
夫くんや息子たちはそういうハイテク情報について何のためらいもないから、現地でサクサク何とかこなしてしまうタイプなのですが、まみーは彼らとは似ても似つかぬ場所にいる人なので、「どうしよう!」が先に立つわけです。
しかも、長男が言うには
「そいうアプリは現地でダウンロードしないと使えない仕様だよ。」
なんて言うもんだから、さらに緊張感が高まります。
ちなみに、インドネシアからでもダウンロードは問題なくできました。
しかも、登録電話番号は現地のSimカードでの番号になるから、インドネシアからダウンロードはできないんだと。
電話番号だけ登録せずに放置しておきましたが、問題ありませんでした。
心配だったインターネット通信状況は、前日のメキシコ現地の Simカード Telcelにて解消。
Simカードを購入してから Uber アプリを開くと、設定の時に勝手にメキシコの電話番号が反応してくれ、ほどなくショートメッセージが送られてきて、その暗号番号をインプットしましたらサクッと起動いたしました。
あの心配は何だったんだろう。
単に取り越し苦労してただけ・・・。
Uber は世界中で使われるように設計しているから、アプリだって万民に使えるようにできてるってことでしょうかね。
Uber は国ごとにインストールする必要はないみたい。
日本語でも使えるようですし。
共に旅行をした友人は、カタカナで行きたい場所をインプットすると、候補地がアルファベットで出てくるので、それを選択して事なきを得ておりました。
便利だねぇ。
そして空港からホームステイまでの距離を利用するため、一生懸命行き先を設定するも、どうもやり方に問題があるみたいでタクシーを探すところにまで行ってくれなかったんです。
何度か繰り返しているうちにわかったのは、「お支払い方法」に難ありということでした。
インドネシア在住のまみーは、バリ島でGojek(ゴジェック)というアプリを利用する際、現金なのかクレカなのか、はたまた電子マネーなのかの選択ができるので、Uber も現金でのお支払いができるものだと勝手に思っていたのですが、どうやらお支払いはクレカでしかできないみたいでした。
そして、クレカの番号を登録し、再度行き先を設定。
3分ぐらいであっという間にUberタクシーが到着。
予約していたホームステイは空港のすぐそばということもありまして、乗車時間は約10分、移動距離はおおよそ4Km。
お値段がMX$89.97(日本円で約¥670) と、かなりの割安金額でございました。
もちろん距離数や、利用される時間帯によっては深夜料金の適用などがあるみたいです。
しかし、ドア To ドアで行きたいところに運んでいただけるというのはありがたいアプリです。
こういうアプリの場合は、スペイン語ができなくても行き先がはっきりわかっているので問題ないですし、利用する前に金額がはっきりと表示されるので、ぼったくられる必要もないですしね。
当初の目標では空港から地下鉄利用でホームステイに行きたかったのですが、メキシコ到着後の空港で右往左往し、ターミナル移動のバスを乗り逃がしたり何だりと、なんやかんや入国後3時間ぐらい空港で時間をつぶしてしまったんです。
さすがに夜の11時ぐらいにメキシコシティーで地下鉄に乗る勇気はございませんでした。
公共の交通機関は激安(地下鉄利用はMX$5=¥38)ですが、「安全と便利」を買うと思えば多少の投資もしかたがありませんね。
もし友人などと割り勘ができるのでしたら、公共の電車やバスなどよりも確実に早い時間で的確な場所に移動できるというのは最大のメリットかもしれません。
そして、利用後もメールでいつ何時にどこからどこへ移動し、いくらお金がかかったのかの報告が届くのもすごいですよね。
Uber 本当に便利でした。