40代、50代のネイリストさんの働き方を変える第一歩
門馬です。
40代後半から50代になってくると、
「働き方を見直す機会が増えてくる」ネイリストさんが増えてきます。
若い頃と比べて体力的に無理ができなくなった。
以前なら普通にできていたことが、最近は少ししんどい。
病気でお客さまの予約を断ってしまった。
気力が続かなくなってきた。
長年同じようなサロンワークを続けてきて、少しマンネリを感じる。
そんなご相談をいただくことがあります。
長くサロンを続けているオーナーさんほど、お客さまの多くが常連になり、高いリピート率でサロンを安定して運営できるようになっています。
経営としては、とても良い状態です。
ところがその一方で、
「この働き方を、この先もずっと続けられるだろうか?」
という不安が出てきます。
20代、30代の頃と同じように働き続けるのは、やはり難しくなってきます。
40代や50代になってくると、無意識に無理をしている自分に気づくことが増えてくる
なので、40代後半、50代からは、自分の年齢や体力、気持ちに合わせて働き方を変えていく必要があります。
例えば、体調を崩して予約をお断りし、お客さまにご迷惑をおかけしてしまった。
すると、
「これ以上、お客さまに迷惑をかけてはいけない」
という気持ちから、多少つらくても無理をして働いてしまう。
また身体がつらくなる。
それでも予約が入っているから休めない。
そして、また無理をする。
責任感の強い方ほど、こうした「無理をする、つらくなる、また無理をする」という繰り返しになってしまうことがあります。
どこかで、このループを断ち切らなければいけません。
では、働き方を変えるために、何から始めればいいのでしょうか。
私がおすすめしているのは、
「やらないことリスト」
を作ることです。
ただし、ここで大切なことがあります。
やらないことには、大きく分けて2つあります。
「やらなくていいこと」と、
「やりたくないこと」です。
この2つは似ているようですが、意味はまったく違います。
「やらなくていいこと」は、今のサロンにとって本当に必要なのかを見直して、不必要なことをやめていくことです。
一方で「やりたくないこと」は、自分の気持ちの問題です。
そして40代、50代からの働き方を考えるとき、私はこの「やりたくないこと」がとても重要だと考えています。
若い頃やサロンを始めたばかりの頃は、
「やりたくないけれど、今はやらなければならない」
ということがたくさんあります。
集客のために頑張る。
苦手なことにも挑戦する。
多少無理をしてでも働く。
そうした時期を経験してきたからこそ、今のサロンがあるのだと思います。
でも、40代、50代になっても、20代、30代と同じように、
「やりたくないけれど、やらなければいけない」
を続ける必要はだんだん少なくなってきます。
なぜなら、若い頃に一生懸命やってその基礎をつくっているからです。
私は、年代を重ねてからの働き方は少し違っていいと思っています。
これからは、
「やりたくないことを、できるだけやらなくても成り立つ働き方」
に少しずつ変えていく。
これも、長くサロンを続けていくために必要なことだと思います。
あなたも一度、
「本当はもう、やりたくないと思っていることは何だろう?」
そして、
「今まで続けてきたけれど、もうやらなくてもいいことは何だろう?」
もうやりたくないことをリストに書き出してみましょう。
すぐにやめる必要はありません。
まずは、自分が何を「やりたくない」と感じているのか。
そして、何を「やらなくていい」のか。
それを明確にすることです。
働き方を変えるということは、単純に仕事を減らしたりすることではありませんが
これからの自分に合った働き方へ、少しずつ整えていくということです。
その第一歩として、
「やりたくないことリスト」を、ぜひ作ってみてください。
実際にコンサルメンバーさんにもやっていただいている方がいますが、素晴らしい成果を出されていますよ。
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