たとえば、あなたが予約時間の30分前にサロンに着いたとします。


その時、どんな行動を取るかどうかが、品格を決める分かれ目となります。


(ちなみに私でしたら、どこかで手土産を調達しながら時間を調整します)



価格が安く、回転率で勝負をしている店舗では、施術と施術のインターバルはせいぜい30分。


その間に、

お客様のお会計・アフタードリンク・お見送り

清掃・洗濯・セッティング

次のお客様をお迎えする準備をしながら

自分の食事や水分補給・歯磨きやお化粧直しを終えなければなりません。


勿論お客様商売ですので、一日にたった一度しか休憩のチャンスがない場合も多々御座います。


休憩中の水分摂取ができなくて熱中症になったり、一日食事抜きになって貧血で倒れたりするケースを、現場で沢山見てきました。


担当するセラピストが休憩や外出に出ている時間帯に、お客様が早めのご到着をされた場合


結局、同僚が休み時間を削ったり、前のお客様のアフターフォローがおざなりになったり、誰かにしわ寄せが行くのです。



あなたのお身体に使われるべきオイルは、そのインターバル中に調合するものだったかもしれない、パックやスクラブも準備中だったかも知れない。


私だったら、目の前に早くお客様がいらしてしまったら、お客様ファーストで接客を優先し、資材にこだわるのは諦めます。


そして、そういった上質なチャンスをみすみす逃したお客様の顧客満足度は軒並み低いのです。



外資系のホテルスパに勤務していると

毎日のように、芸能界・スポーツ選手・政治家・護衛付きの海外からの要人をおもてなしさせていただきます。


「一流のお客様」はお人柄も一流で


ポーター・レセプション・セラピストどのような立場の者にも、にこやかに優雅に立ち振る舞い、お忙しい中いらしてくださったにも関わらず、急かしたり焦らせたりはなさいません。


きっと貴重なお時間の中で

「一流のサービスを最大限に受けるには」

と言った心得も、時間と心の余裕も、受け取る器も、全て会得なさっているからこそ、社会でご成功されているのでしょう。


そういったシーンでは、CA仕込みで叩き込まれた接客接遇サービスが生き生きと花開き、お客様と触れ合わせていただく中で、魂の共鳴や喜びを感じます。



今は一日一組限定の完全貸切プライベートサロンを営んでいるので、お客様のご到着時刻は何時でも歓迎ではございますが、私の担当日に限ります。


間もなく新しい仲間を迎え入れたり、外部のゲストセラピストを招き入れたりする日のために


今後は勇気を持ってお断りさせていただきます。



もちろん私も、お仕事・プライベート

全ての局面で、一流のお客様のような心の余裕を持ち合わせたいものです。




【 サロンことら 】

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