スウェーデンのクリスマス! ユールボック | 癒し処もみ太朗 もみ太のダイスを蹴飛ばせ!

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- ユールボック -

momi2*メリー・クリスマス!
今日はベルクリスマスですね!
このメリー・クリスマスアメリカでは禁句というのを最近しりましたが、驚きですよね。
様々な宗教をもつ人達が集まるアメリカなので、相手の宗教や信仰を尊重する意味も込めて公共の場やお店などでは「ハッピーホリデー」と挨拶するようです。
無宗教が多い日本人は、気にしませんよね。
また、ほとんどの日本人にとってクリスマスは神聖な日というよりは、楽しいイベント感覚だと思います。



キリスト教が盛んな欧米のクリスマス日本のクリスマスでは、感覚だけではなく習慣も違うようです。
例えばクリスマス・イヴにケンタッキーチキンを食べる習慣があるのは日本だけだそうです。
始まりは、KFC青山店に外国人の方が「日本ではターキーターキーが手に入らないので、 KFCのちきんチキンでクリスマスを祝おうと思う」とおっしゃって来店。
これをヒントに、「クリスマスにはケンタッキー」というキャンペーンを開始したのがきっかけで定着しました。


恋人とクリスマスを過ごすという考えも日本だけのようです。
欧米ではクラッカーホームパーティーで家族と過ごすというのが一般的だそうです。
このようなことは度々耳にすることで、日本のクリスマスだけが特別変わっているというような風潮があります。
しかし、欧米のクリスマスとひとくくりにはできないこともあります。
キリスト教の盛んなヨーロッパにおいても、国や地域によって独自の習慣があるのです。



今回はスウェーデンのユールボック(ユールゴート)という習慣をご紹介します。
ユールボックはワラで作ったヤギを飾ることで、もともとは北欧神話のトール神の車を引く二頭のヤギがもととなった妖怪です。
ユールボックは目の見えない妖怪で、クリスマス時期直前の町を訪れ、準備ができているかを確認すると言われています。
サンタクロースとは違い、人から贈り物をねだったり、子供を脅かしたりすると言われていましたが、キリスト教と同化するにつれ意味合いが変わってきました。
今ではこのユールボックはユール・トムテ(納屋に住む妖精)のソリを引く役割や、飾ると妖精がプレゼントを持って来てくれるといわれています。

ユールボックは通常、家のなかや外に飾るくらいの大きさの物なのですが、スウェーデンにあるイェヴレという町では、1966年から毎年巨大なユールボックがかざられます。



しかし、この巨大なユールボックはほぼ毎年のようにクリスマスや新年を待たず炎放火されてしまいます
この伝統が始まった1966年でさえ、炎放火されています。
もはや燃やされるということも、伝統となっているようですねaya
なんと現在では新年までに燃やされるか燃やされないかがブックメーカーで賭けの対象となっていますびっくり



この巨大なユールボックですが、放火以外にも破壊されたり、車でひかれたりと毎年散々な目にあっているようで、過去に最後まで無事に過ごせたことが14回しかないそうですサーおまめ

今年はまだ燃えたという情報は入っていませんが、無事に年を越せるといいですね。

クリスマスやイベントなどで疲れた時には、もみ太朗へ!


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