こんにちは!『店長の気ままにブログ』久しぶりの更新です!
忙しくてなかなか書けない←(いいわけです)
今回は『マスカレード・ホテル』東野 圭吾著(集英社文庫)
&映画『マスカレード・ホテル』の感想です。
小説読んでからの映画。
いいっすね
『マスカレード・ホテル』 東野 圭吾著(集英社文庫)
内容紹介(「amazon」より)
都内で起きた不可解な連続殺人事件。容疑者もターゲットも不明。残された暗号から判明したのは、
次の犯行場所が一流ホテル・コルテシア東京ということのみ。若き刑事・新田浩介は、ホテルマンに
化けて潜入捜査に就くことを命じられる。彼を教育するのは、女性フロントクラークの山岸尚美。
次から次へと怪しげな客たちが訪れる中、二人は真相に辿り着けるのか!?
大人気シリーズ第1弾のミリオンセラー。
登場人物紹介
山岸 尚美
ホテル・コルテシアのフロントクローク。人の役に立ちたいと思い、昔からホテルで働くことを夢見て
いた。徹底したプロ意識を持っており、努力を惜しまない。並外れた観察力と記憶力でお客様をもて
なし、お客様の“仮面"を守ることを信念としている。
新田 浩介
警視庁捜査一課所属の若きエリート刑事。国際弁護士の息子で、十代の前半の二年あまりをロサ
ンゼルスで過ごす。知能犯との対決を夢見てこの世界に入った。生意気なところがあり、先輩刑事
と衝突することも。大胆な発想力と行動力で事件解決に貢献する。
内容(「BOOK」データベースより)
都内で起きた不可解な連続殺人事件。容疑者もターゲットも不明。残された暗号から判明したのは、
次の犯行場所が一流ホテル・コルテシア東京ということのみ。若き刑事・新田浩介は、ホテルマンに
化けて潜入捜査に就くことを命じられる。彼を教育するのは、女性フロントクラークの山岸尚美。
次から次へと怪しげな客たちが訪れる中、二人は真相に辿り着けるのか!?いま幕が開く傑作新シリーズ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
東野/圭吾
1958年大阪市生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業。85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞、
99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞と第6回
本格ミステリ大賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回
柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想
お客様を信じ・守るホテルマンと、人を疑うことが仕事の刑事の二人がパートナーとして組み(組まされ)、
お互いプロとして自分の仕事をしつつ、反発しあいながらも互いの仕事についても認めて、
話が進んでいくところが、とてもおもしろいストーリーでした!
東野圭吾先生の伏線+回収や、
えっ!?
この人?
えっ!!!
なにこの急展開は!!
と驚くような、起承転結の【転】がすごいところには、いつも惹きつけられます!
続編の『マスカレード・イブ』、
『マスカレード・ナイト』 も
おもしろいですよ
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映画『マスカレード・ホテル』
(↓フライヤー)
映画『マスカレード・ホテル』は、とても小説に忠実で、
且つ内容を知っていても、とても楽しめる作品でした!
木村 拓哉さんと長澤 まさみさんの二人の演技は想像以上にハマってました!
勝地 涼さんが前田 敦子さんのストーカー役(笑)&女装!?
(↑ご結婚おめでとうございます)
生瀬 勝久さんのぐいぐいくるキャラも好きです!
個人的には渡部 篤郎さんと小日向 文世さんの存在と
松 たか子さんの圧倒的な演技力が作品を盛り上げているのかな?と感じました。
そして、エンドロールの最初・・・
驚きでした。
全然わかりませんでした。
DVD出たら要確認ですね!!!
以上、『マスカレード・ホテル』感想でした!!
最後までご覧いただきありがとうございました。