高校1年生向け夏期講習始まります。 | 進学塾もみの木のブログ

進学塾もみの木のブログ

宮城県石巻市の進学塾もみの木です。
塾長、スタッフが小学生、中学生、高校生の授業や受験を通じて、
思う事や感じることを紹介します。
また、思春期の子どもの子育て・受験勉強中の子どもを持つお母さんへ、役立つ情報を提供しています。

【高校1年生の保護者の皆さまへ】

この夏、本気になった子から未来が変わります。

高校に入学して数か月。
お子さまの高校生活にはもう慣れてきた頃でしょうか。
けれど、ここで「のんびり過ごすか」「受験に向けて踏み出すか」で、2年後の進路は大きく分かれます。

実は、高校1年生の夏こそが受験の土台を築く一番大事な時期です。
そして、今このタイミングでしかできないことが、確かにあります。


🎯 まずはここから。高1で絶対に固めたい数学の単元

大学入試を見据えると、高校1年生で扱う数学の中でも、必ず押さえておくべき基礎単元があります。
どれもこれからの学習や入試に直結する、まさに“土台”になる部分です。

✅ 数と式

  • 展開・因数分解・式の計算

  • 分数式・無理式の処理

これらはあらゆる分野の計算力の基礎になります。
計算が苦手なまま進むと、関数も図形もベクトルも、すべてに影響が出ます。

✅ 2次関数

  • グラフ、軸・頂点、最大・最小、判別式、不等式

関数・図形・整数など、融合問題として入試頻出分野です。

✅ 図形と計量(三角比)

  • 正弦定理・余弦定理、三角形の面積計算、角度・辺の関係

物理の力学分野や、数IIの三角関数、ベクトルにも直結する重要単元です。

✅ データの分析

  • 平均、分散、標準偏差、相関係数、散布図の読み取り

文理問わず、共通テストでよく出題される単元です。

これらの単元は、高校2年・3年で登場する高度な数学の「前提知識」。
苦手なまま進むと、取り戻すのがとても大変になります。


🔥 夏にやるべき理由 ―― 勝負は「今」から始まっています

成績は次の式で表すことができます:

成績=「勉強の密度」×「時間」+「今の自力」

もし現在、ボーダー未満の学力であるなら、
ライバルの1.7~2倍の時間をかけなければ追いつくことすらできません。
そして逆もまた然り。「この夏」に集中して努力すれば、差をつける絶好のチャンスなのです。

特に高校1年生は、まだ入試まで時間がある分、伸びしろも大きい。
ここで始めた人が、2年後に笑える人です。


📚「勉強の密度」で差がつく環境がここにあります

◉ 家ではなぜか、集中できない

スマホ、テレビ、ベッド、夜更かし、二度寝…。
家には集中を妨げる誘惑があふれています。

そして多くの高校生が、「家で頑張ってるつもり」で実は、
ダラダラ・のんびり・非効率に時間を使ってしまっているのです。

◉ 塾には「やるしかない」環境がある

塾では、

  • 周囲にライバルがいる緊張感

  • 先生の目がある適度なプレッシャー

  • 分からないところをすぐに質問できる安心感

がそろっています。

さらに、夏期講習では個人別の特訓メニューを作成し、
塾独自の問題データベースから、生徒の弱点に絞って徹底演習を行います。


🕒「時間を買う」という考え方

塾が提供しているのは、単なる「学習指導」ではありません。
それはむしろ、時間そのものです。

お子様が自力で10時間かけて身につける内容を、
塾なら5時間で習得できるかもしれません。
空いた5時間は、他の教科に回すことも、余裕を持って生活リズムを整えることにも使えます。

「勉強ができる子」は、時間の使い方がうまいのです。
そしてその第一歩が、効率のいい学習環境に身を置くことなのです。


🎓 国公立大合格実績(一部抜粋)

東北大学、筑波大学、東京学芸大、東京海洋大、横浜国立大、山形大学、岩手大学、新潟大学、秋田大学、帯広畜産大…
この20年で多くの生徒が、地元から難関大学に羽ばたいていきました。

特別な才能がなくても、「早く始めて、正しい方法で努力すれば届く」。
私たちはそれを毎年の合格者たちから教えてもらっています。


🚫 本講習は会員限定のサービスです

本夏期プログラムは、進学塾もみの木の在籍生向けのサービスです。
恐れ入りますが、一般の方の講習だけのスポット受講はできませんのでご了承ください。


📞 ご相談・お問い合わせはこちら

ご相談・ご質問はお気軽にどうぞ。
教室長が個別に対応させていただきます。


「うちの子、そろそろ本気になってほしい」
「でも、どう動き出せばいいか分からない」
そう思ったときが、一番いいスタートのタイミングです。

高校1年生の夏が、お子さまの人生を変える第一歩になります。
その準備を、今から一緒に始めませんか?