子育てで失敗したと感じること | 進学塾もみの木のブログ

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宮城県石巻市の進学塾もみの木です。
塾長、スタッフが小学生、中学生、高校生の授業や受験を通じて、
思う事や感じることを紹介します。
また、思春期の子どもの子育て・受験勉強中の子どもを持つお母さんへ、役立つ情報を提供しています。

4歳くらいから始まる、子供のなんで?なんで?
どれくらい真剣に向き合っただろうか?

上の子は、初めての子育てと不慣れな家事に追われ
携帯で調べた情報で答えたり、
『なんでだろうね?』と問いかけただけでした。

下の子は、
『なんでだろうね?』と問いかけた後、
最後まで一緒に解決まで対話しました。

その結果、
二人の違いは・・・

上の子は、中学生くらいになっても
勉強でわからないところをなかなか質問できずにいました。

下の子は、わからないところが気になって気になって仕方がないようで、
わからなくなるとすぐに、
『もみの木に連れって行って。質問してくる。』

全てが当てはまることではないでしょうが、
小さい子供の何で?は子供の偏差値を上げる肥料のようなものだと思います。

是非皆さん、子供の何でに向き合ってみてください。

ちなみに、大きく育った現在も何で?は続いております。
ある日は、カーボンニュートラルについての何で?
ある日は、株価暴落についての何で?

もはや何で?を通り越して、
どう思うか?知っているか?と聞かれます(-_-;)
日々勉強です!