数学の第4問2は特に難しかったので、解説レジュメを作りました。
石高・好文志望者はノートに写すとよいでしょう。
但し、みや摸試のボーダーラインで西・工業以下の志望者は、
『無理に手を出すべきではありません』のでご注意ください。
入試問題は偏差値65以上あるものも選抜しなくてはならないので、
かなりハイレベルな受験生でも解けるかどうか怪しい問題が出題されています。
ですから、受験時に、この問題を解くために試験時間の10分を使うくらいなら、
第1問、第2問の徹底見直しに試験時間を使う方がいいと思います。
つまり、簡単に言えば、『ほとんどの人が解けない問題』ではまっていないで、
『自分が出来た』と思っているのに『実際には計算ミスしているところ』を探す方が、
合格しやすいということです。
統計上、いわゆるケアレスミスのない人は少なく、
誰でもミスはするものなのです。