赤ん坊がつかまり歩きから、
初めて自らの力で歩けるようになるためには、
何回も何回も痛い失敗をします。
しかし、彼らは投げ出したりはしません。
『自分には才能がないのだ』とか、『向いていないから無理だ』などとは考えず、
何度転んでも、観察し、調整し、挑みます。
彼らは『また転ぶのではないか・・・』と恐れながらも、
お父さんやお母さん、
兄弟を真似て、
愚直なまでに何度でも挑戦します。
初めて赤ん坊が歩けるようになった時、
我々大人は大いに感動します。
しかし、
一番感動し、うれしさを感じているのは、
きっと歩けるようになった本人だと思います。
きっと、その喜びの源は、
自分に対しての『よくやった!』という自信と、
応援してくれたお父さん、お母さんの
『頑張ったね、すごいね!』
という称賛の声なのではないでしょうか?
私自身、もう記憶にないことなので、
憶測にすぎませんが、
私はそう思うのです。
皆様はいかがでしょうか?
学ぶことは真似ることであり、感動体験です。
その感動を得るためには、
質よりも圧倒的に量にこだわるべきです。
適正な量をしっかりとこなすことで、質が向上していきます。
当塾の授業は『予習をし、授業を受けて、帰ったら宿題をすること。』
これが出来て、はじめて結果が出るようになっています。
しかし、言われてすぐに出来ることではありません。
なぜなら、それは『今までの考え方と行動のクセ』を変えることになるからです。
進学塾もみの木は
『自分の力でたくましく人生を切り開ける力』を養う塾です。
涵育薫陶
洗脳・強制ではなく、
あくまで自然にじっくりと、
本人とお父さん・お母さんに寄り添いながら…