涵育薫陶 | 進学塾もみの木のブログ

進学塾もみの木のブログ

宮城県石巻市の進学塾もみの木です。
塾長、スタッフが小学生、中学生、高校生の授業や受験を通じて、
思う事や感じることを紹介します。
また、思春期の子どもの子育て・受験勉強中の子どもを持つお母さんへ、役立つ情報を提供しています。

 

赤ん坊がつかまり歩きから、

 

初めて自らの力で歩けるようになるためには、

 

何回も何回も痛い失敗をします。

 

しかし、彼らは投げ出したりはしません。

 

『自分には才能がないのだ』とか、『向いていないから無理だ』などとは考えず、

 

何度転んでも、観察し、調整し、挑みます。

 

彼らは『また転ぶのではないか・・・』と恐れながらも、

 

お父さんやお母さん、

 

兄弟を真似て、

 

愚直なまでに何度でも挑戦します。

 

初めて赤ん坊が歩けるようになった時、

 

我々大人は大いに感動します。

 

しかし、

 

一番感動し、うれしさを感じているのは、

 

きっと歩けるようになった本人だと思います。

 

きっと、その喜びの源は、

 

自分に対しての『よくやった!』という自信と、

 

応援してくれたお父さん、お母さんの

 

『頑張ったね、すごいね!』

 

という称賛の声なのではないでしょうか?

 

私自身、もう記憶にないことなので、

 

憶測にすぎませんが、

 

私はそう思うのです。

 

皆様はいかがでしょうか?

 

学ぶことは真似ることであり、感動体験です。

 

その感動を得るためには、

 

質よりも圧倒的に量にこだわるべきです。

 

適正な量をしっかりとこなすことで、質が向上していきます。
 

当塾の授業は『予習をし、授業を受けて、帰ったら宿題をすること。』

 

これが出来て、はじめて結果が出るようになっています。

 

しかし、言われてすぐに出来ることではありません。

 

なぜなら、それは『今までの考え方と行動のクセ』を変えることになるからです。

 

進学塾もみの木は

 

『自分の力でたくましく人生を切り開ける力』を養う塾です。

 

涵育薫陶

 

洗脳・強制ではなく、

 

あくまで自然にじっくりと、

 

本人とお父さん・お母さんに寄り添いながら…