的中率

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去年の春、夫宛にある手紙が
ポストに入っており

ほどなくして総務省発信の
『家計簿調査』に我が家が選出されたと
調査員が書類持参でやってきました。

ダメ元で断ってみたものの
拒否はできない、ほぼ義務とのこと。

それにしても内容がすごい。

世帯年収はもちろんのこと
夫と私の月給とボーナスも含め
有れば実家等からの贈与、
口座の残高、株証券も
いただいた商品券や
いただいた野菜なんかも収入になります。

住宅ローンや自動車ローンから
生命保険から何から何まで

毎日の財布の動きを
記載する冊子を

半月に一回調査員が自宅に来て
記載済みを回収して
続きの半月分を置いて行きます。

期間は半年。

日々の家庭の収支を
つまびらかにしなければならない。

初めに進呈されるデジタルスケールで
例えば3個150円のピーマンは
スケールできっちり計って
1個○g、いくら単位で記載する。

医療費もペットのおやつも生理用品も。
夫は毎日お昼に食べたもののレシートを
持ち帰り私に提出。

旅行をすれば交通費、
PASMOもETCも。

現金かクレジットか電子マネーか。
クレジットなら一括か分割かリボか。

見切り品のお得な惣菜は
元の値段と割引後の価格を、

実家から収穫してきた野菜は
相場を調べて(←バカバカしく手間!)
グラムの価格を記載。

毎日毎日、夜にやる家計簿作業は
本当に苦痛でした。

私の地域は半年で2万円の報酬でしたが
これは地域によって違うようです。

今現在もどこかで行われているはずの
きちんとした国の調査なのですが、

誰に聞いても知ってる人がいない。
もっとテレビなどで周知するべきです。

最初は怪しくて怪しくて
前向きに対応するまで時間がかかりました。

だいたい確定申告だってWeb上でできるのに

しこしこ手書きの専用ノートと
筆記用具等の備品と

回収調査員の人件費。

回収した膨大な手書きのそれを
また一項目づつ、一頁づつ
誰かが資料にするまでに

どれだけの費用をかけて
どれだけのプロセスを辿るのか。

ナンセンスすぎないか。

取りまとめているのが
おじいちゃんとおばあちゃんなのかな。

必要な調査であったとしても
ムダな要素、すごい。

実は子宮筋腫の治療開始が4月で
家計調査の依頼が5月で

8月に手術をするのに
調査をどうしても中断しなければならず、

その際の診断書の有無を問い合わせると

病気であれば
そのまま中断→終了でOKとのことで

実質参加期間は5月~8月の3ヶ月間でした。

誰にでも可能性のある国の強制イベントです。

ちなみに私は

裁判員裁判の制度が始まった
第1回目の裁判員にも選出されました。

夫は、俺じゃなくてお前?!的な

なぜか親も困惑の中、万歳をしそうな、

された事の無い徴兵の衝撃でした。


なのにどうして。

宝くじ、当たらないのはどうして。