診察前に、血液検査、
結果が出るまでにゾレドロン点滴
点滴が終わると、ちょうど診察室へ
副作用の報告
口内炎
浮腫み、利尿剤を始めた数日はよかったが浮腫む日はかなり浮腫んでしんどい日がある
熱は出なかった
食欲もある
それくらいかな
先生「浮腫みね。本当に厄介なんだよね。
効果が出るとは言い切れないけど、ステロイド剤を飲んでみようか。他に気になる事はない?」
なんか先生、言い方がゆっくりで優しいなぁ。
「特にないかなぁ、あ、先生、腫瘍マーカーどうですか?」
先生「お、下がってるね。もう少しで標準値になるね、じゃ次回までにCT撮って、診察日に結果を報告できるよ。」
「はあい、ありがとうございます。」
るんるんして、診察室を出て、7回目の抗がん剤を済ませて病院を後にした。
私が抗がん剤治療始める時に、がんセンターに通院してる友人が、抗がん剤と色々な副作用に関する小冊子を何冊が持ってきてくれた。
読み始めると、知らない情報にふむふむなるほどと思う反面、深刻な事も書いてあるので、ちょっと落ち込む。こりゃ、一度に読むのはよそう。
ぼちぼちね。
これがいけなかった。
抗がん剤の副作用と目の症状、この冊子を後回しにしていた。
虫が知らせたのか、病院から戻って何気に冊子を手にとった。
あ、目のこと。
そういえば6回目の投与から3日くらいして上瞼が腫れた。何日か涙がぼろぼろこぼれた。
抗菌目薬つけてしのいだ。
晴れはひいたけど、まだ違和感はある。
涙も時々。
冊子を読んだら、まあドンピシャ。
ドセの副作用に、結膜炎、流涙。
発現時期は不明。
おいおい、まじか。
せっかく先生が他に何かある?って聞いてくれたのに、目の事がまさか副作用と思わなくて、報告しなかったよ。
せっかく友人も冊子を教えてくれてたのに。
バカね。
自分のバカさに呆れたよ。アホ、アホ。
こんな事でわざわざ病院に電話するのもなんなので、ひどくなりそうだったら眼科行こう。
しかし色々な副作用あるんだな。
改めて薬の凄さを実感。
少しの事も気に留めておかないとね。
でもその時に症状がないとすぐ忘れる。
また手に書いていかないとダメだね。
先週、千葉に一泊してきて帰ってきたら、うちの金木犀のいい香り。
またこの季節がきたね。
あまりに大きくなって半分剪定したけど、よかった、いっぱい咲いてくれた。
この1週間、窓を開けたら匂ってくる、爽やかな甘い香りに幸せすぎて。💕
だいぶ花も落ちてきた、そろそろ香りともお別れだね。
また来年ね。