ANKER Astro 第2世代 6000mAh 高性能 大容量 モバイルバッテリー | 雑感

ANKER Astro 第2世代 6000mAh 高性能 大容量 モバイルバッテリー

Ankerというガジェットの充電機器を販売するメーカーのご好意で、表題のモバイルバッテリーを使うことが出来ました。

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Anker Astro 第2世代 モバイルバッテリー 6400mAh iPhone6/iPhone5C/5S/5/4S/4/iPod/iPad/Xperia/GALAXY/ウォークマン等対応【PowerIQ搭載】

(現在はバージョンアップで6,400mAhになっています)

Ankerという名前・・・そう、うちのAnchorと同じ発音!ということで親近感が湧いちゃってますw
米Google出身の数名の若者達によって創業されたようで、安く高品質なデバイスを開発・販売しています。

で、各種あるモバイルバッテリーの中でもコンパクトで大容量な6000mAhモバイルバッテリーが登場しました。

サイズはこんな感じで非常にコンパクト。
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残量メーターがかっこいい!
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この残量メーター、振動で点くようになっていますが・・・いるか?この機能。
ちょっとした振動で点くので、移動中はほぼ間違いなく点きっぱなしだと思います。

Ankerには独自技術「PowerIQ」というものがあり、接続した機器を認識して自動で充電電流を制御するという技術です。
最大出力電流は2Aとなっており、急速充電に対応したiPadやiPhone6ならちゃんと認識して電流量を2A近くまであげてくれます。
その機能は漏れなくこのモバイルバッテリーにも搭載されています。

では、実際に使ってみます!
最初はiPhone6を接続。電流モニターとしてRoute Rの簡易チェッカーを間に挟みます。
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iPhoneの残量が50%程度残っていたので電流量は低めではありますが、1.5Aほど出ています。
iPhoneは容量が多くなってくると電流量を抑え、過充電を防止する機能を標準装備しています。その機能によって電流量は刻一刻と変化します(0.7A~1.6A)。
ですので、要求する電流は流しているということ。
充電末期には0.2A程度まで抑えられました。
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これをAndroid(CASIO CAL21)に繋ぐと、0.7Aで変動まったく無し。
充電終了までこの電流量でした。
これは端末側が充電電流の制御を行わないので、PowerIQが一定の電流を供給しているのだと思われます。

で、これは個体差だと思うのですが、どうも外装と中のコネクターがずれていてmicroUSB端子(モバイルバッテリー充電用)が奥まってしまっています。
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グッとしっかり挿して、そっと置かなければ接触不良を起こしてしまいます。
実使用には問題ないので返送せずにそのまま使ってますがwww

LEDの件とmicroUSB端子の件を除けば、とても優秀でコストパフォーマンスに優れた製品だと思います。
かばんの中に忍ばせておけば、いざという時に安心感が違います。

各種ガジェットをお使いの方にオススメです。

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