出汁のひき方・魚のおろし方が一から学べる
和食料理教室講師の細川木綿子(もめんこ)です。
基本となる葉野菜の茹で方は一緒ですが、
今日は小松菜の茹で方!!
小松菜のゆで方
茹でる前に、
ボールにたっぷりの水をはった中に小松菜を入れておく。
こうしておくことで、少し元気がなかった小松菜も水をぐんぐん吸って元気になりますよ!
たっぷりのお湯を沸かして、
小松菜の軸から茹でていきます。
軸をいれてから葉を入れて、
少ししたら箸で返して、
一度軸を指で潰します。
とても熱いので、
必ず指を水で冷たくしてから触るようにしてくださいね!
簡単に指でつぶれるようになったらたっぷりの水にとります。
何度か水を取り替えて、しっかり芯まで冷やす。
その後はまきすにとって、
水気をきり、
和え物にしたりお椀に入れたり使えますよ。
江戸東京野菜??
小松菜は江戸東京野菜の一つです。
江戸東京野菜とは、
江戸時代からの伝統野菜の生産量を増やすことが難しくなっていき、
「江戸東京」という名称をつけたそうです。
そして、東京都内で生産されたものを
東京都民に提供をできるようにと、
このような呼び方になったそうです。
詳しくはこちらのサイト記載してありました。
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江戸から続く野菜を今でも食べられると思うと、
小松菜の美味しさが一段と感じられます。