2023年を振り返っています。

 

前年よりも、より良い年だったのは

間違いありません。

 

満足している、ということでは

全くありません。

 

 

 

今回は、なかでも

今年学べて本当に

良かったことについて。

 

 

自分のための忘備録としても

記しておきます。

 

もしもどなたかの

気付きになることができれば

嬉しいことです。

 

 

ではスタート↓

 

 

             

 

6月のこと。

私は34歳にもなって初めて

わかったことがあった。

 

自分が、今のままでは

絶対に成長も成功もできない

マインドでいる。

さらに悪いことにそれに留まらず

お世話になっている方々へ、

周りの全ての人へ、

もっと広い意味に拡げると

社会全体にまで害を与える人間

ということが

わかったのだった。

 

 

言い換えると

「自分はどん底にいる」

とわかった瞬間だった。

 

 

なんで今の、

自分の現状があるのか?

 

 

34年も過ごしてきて、

(このこと自体には深く感謝。)

特にここ5年ほどの間でそれに

気が付くチャンスは

多々あっただろうに

全くわかってこなかった。

 

 

まだ蝉の季節にも早いのに

恥ずかしい思いはとっくに超えて、

自分は蝉の抜け殻そのものだ

という気分でなんにも

考えられないような1週間を過ごした。

長らくの、根強い自分の過ちを

思うと涙が止まらないこともあった。

 

 

私がわかっていなかったこととは、

 

がんばるのは誰なのか?

責任は誰にあるのか?

 

ということ。

 

 

ダメな自分

自分を応援してくれる、

心強く信頼の置ける人がいれば

大丈夫

応援団が精一杯

応援してくれれば

目標達成できる

つまり

 

がんばるのは自分ではなく

 

しかも、、

 

目標達成できなかった場合、

自分に責任はない

応援が足りなかったのだ

応援団のせいだ

 

 

こう書くと

いかに恐ろしく

ダメなマインドなのか、、、、

 

謝罪しても仕切れない。

 

人のせいにするのは

一言で言えば

サイテーな人間。

子どもでもわかるよね?

 

それで終了。

 

 

とてもわかりやすい例えは

こういうものだった。

 

マラソンで言えば

  • 選手は自分
  • 沿道に立つ人たちが
    どれほどがんばって
    応援してくれても、
    その人たちが
    ゴールテープを切る
    のではないのだ。
    選手である自分が
    必死に走って走って
    初めてゴールを達成できる。

 

なのになぜ自分ががんばらない?

 

そして責任を人に押し付ける

 

 

本当に本当に恐ろしい

ただの迷惑人間として

どん底にいることがわかった。

 

 

そんな思考ではなく、

絶対に貫くべきなのは

 

どんな行動も選択も結果も過程も

全ての責任は自分にあるということ。

 

 

34年で最大の学びであった。

 

問題を引き起こしているのは

自分自身なのだ。

 

 

 

この時に思ったのは、

 

このどん底から這い上がりたい。

絶対に変わりたい。

 

ということ。

 

大切なことを学べたことを

ありがた過ぎる

エネルギーに変えて、

実現に向かって

がんばっていく!