塗装があっての磨きですから
当然研磨前に塗装膜厚測定を行います
計測テスターの表示は、
44ミクロンつまり0.044mmと言うことです。
こっちは59ミクロンなので0.059mm
となります
これどちらも同じ車両で新車です
ボンネットやルーフといった計測部位毎に数値は、若干差がありますが
下地のさび止めサフェーサーからトップのクリヤー塗装まで含めた数値です
で、研磨できるのは、そのうちのクリヤー塗装のなので
0.02mmくらいしかないのでは、となります。
ですから、やたら磨くのではなく残す研磨が求められるのです
勿論、一度に削るような事をすれば次の磨く分が無くなることになります