法律の勉強をしていた頃、
「労働安全衛生法および安全衛生規則に定められた海外派遣者の健康診断」なんて、
自分には無縁だと思っていたのに、
まさかね、受ける立場になるとは。

当時は、
この法律に並び立てられた馴染みのない診療内容を覚えるのに必死で、
なんでこんなに細かく規定するのか、
模試で「かくたん検査」というワードが解答になった時にはそんなの知るかとなったのを懐かしく思い出しました。

いざ、当事者になってみると、
あれもこれも決まってないのね、
事業者任せなのね〜と思うこともたくさん。
どの事業者もこういう法令に詳しいわけではないと思うから、こうなると、経験豊富な実務者ってやっぱり大切なんだわぁと思ったりしたのでした

主人の事業者からは、
帯同家族の私も人間ドック受けさせていただけるということで🙏
人生初の人間ドック。

バリウムとか胃カメラとか、
なんだか苦しいイメージたっぷりだったのですが、医療も、医療サービスもどんどん進化していて、今回私が受診した大学付属病院の健康診断はすごくハイテクでした〜
あ、昔ながらの検査方法もありましたが。

今回は胃カメラを初体験したのですが、
今は先生とおしゃべりしながら自分の胃の中がテレビモニターで見られるんですね。
カメラは鼻の穴から🕳。
麻酔するので、全く痛みは感じません。
涙が勝手に流れるのはやっぱり痛いのかな。。
胃の中はきれいなピンクでした〜♡
まるで本当にテレビ放送みてるみたいに。

そして中国帰りならちょっと心配な、
肺機能検査。
って、いうほど上海と広州は灰色の空ばかりではなかったですが、やっぱりドキドキ。
肺活量や、肺の柔らかさを測定しましたが、なんと年齢層の平均値を大きく上回る肺活量✌︎('ω')✌︎
ふふ、
学生時代の吹奏楽部で鍛えた肺は、
20年以上経っても健在でした

健診の最後は問診なのですが、
なんと、朝提出した検体や当日の血液検査結果もその場で確認することができました!
大学付属病院だからかな、
スピーディさがスゴイなぁ〜。
とただただ感心した次第です。

あ、
画像がないので健診帰り、
ペッコペコのお腹に放り込みましたのは、
何年ぶりだろ〜♡
フレッシュネスバーガーの
クラッシックアボガドバーガー🍔
野菜たっぷりで美味しかったです