ちょうど1か月前、
コロナ禍で自粛の中
弊社の設立記念日7月16日を迎えた。
以前にもSNSなどで記載した覚えがあるが、
1993年7月16日の設立日は
アポロ11号がケネディ宇宙センター から月に向かって打ち上げられた日で
会社が空高く飛び立つようにと願いを込めて
この日を選んだ。
(そのままどこかに飛んでいって消えちゃうんじゃないか?って言われてましたけど-笑-)
区の紹介で税理士の先生が決まり、
その先生の最初の会話を今でも覚えている。
「ワイルドワン」という名前はどこからとったの?
「ワイルト・スワン」からとったの?
『ワイルド・スワン』はその2年前に発表された中国人女性作家ユン・チアンの自伝的ノンフィクションで、
全世界で1000万部を超えるベストセラーになった。
ユン・チアンは同年 日本にも来日してマスコミのインタビューが殺到した。
実は、「ワイルドワン」という名前は、同郷のBOOWYの曲からとったもので
ただなんとなく、響きが良かったからで、
どちらかというと、
思い浮かんだ名前が「ワイルドワン」で、たまたまBOOWYの曲にもあったので
決めたって感じだったんです。
それが安易だったかどうか・・・
当時、ねるとんパーティーが一大ブームで、
同時期に独立したイベント会社(パーティー会社)がいくつもあって
仲の良かった会社が『ア』から始まる名前の会社で、
電話帳や名簿に上の方に載る会社だからって・・・
会社名を決めた理由をよく聞かされました。
「ワイルドワン」は最後に出てくる名前なんで
大器晩成だから・・・ と言い返す私 (*_*;
それが現実になるのか?
このまま撃沈してしまうか?
低迷飛行の小小企業でいまだコロナに負けず頑張っています。
ちなみに、『ア』から始まる名前の会社はもう何年も前に倒産してます。
そんな訳で、
ふと思い出した「ワイルド・スワン」
内容は知ってますが、ちゃんと読んでなかったので、
このコロナ自粛の間に読んでみようかと、
これから Amazonを開くところです。
1993年4月27日放送 ユン・チアン クローズアップ現代