行進エレクトリックアコースティック11
「♪突然も偶然もなく雑然と
血も涙もなく後ろをとられた
振り返れないチキンの私が
しゃっくりして空を見上げたら
四角い曇り空から亀がふる
そうだあなた今夜はスッポン鍋にしよ
亀は関係ないのよね
後ろの他人も関係ないのよね
赤の他人
赤の他人
真っ赤な嘘つき
昔は赤ちゃん
駅から出てきて後ろの正面だぁーれ♪」
聴く人間を馬鹿にしているのか頭がおかしいのか。
彼女の力強い歌と不思議な雰囲気が雑踏に異空間を作り、
歌詞は別としてファインダー越しに見ると引き込まれるのだ。