o,+:。☆.*・+。のんびりと生活しましょo,+:。☆.*・+。

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2歳の女の子と、0歳の男の子のママです!

のんびりブログはじめます(´∀`*)

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かなり間が開いてしまいました、、、。

前回は、こう膜外麻酔の手順までを書きましたので今回は分娩時の話をさせていただきますね。

麻酔を入れたのが10時頃で、分娩室に入ったのは12時だったかと思います。

ですが、その頃には麻酔のお陰で痛みはほぼありませんでした。というより、下半身の感覚が無くベッドから分娩台に移動するのも一苦労でしたショック

転がるように分娩台に移動し、脚を乗せて待機。その間に少し痛みが強くなったので、麻酔を追加して貰いました。

助産師さんや看護師さん達が分娩の準備をサクサクと始める中、痛みも感覚もない私は「これから赤ちゃんを産むんだなー」「いきむってウンチさんする感じでいいのかな?」とか、天井を眺めながら考えてましたぶー

暫くして、旦那も白いエプロンとマスクと帽子をつけて分娩室に入ってきて、私の枕元に立たされて、看護師さんから「旦那さん、奥さんがいきんだタイミングで枕をぐっと持ち上げて出産を助けてあげてください」っと言われ、都度都度枕をぐっと持ち上げてくれました。

これ案外いきみやすくなって助かりましたよーにやり

そして、モニターでお腹が張ったタイミングで、「お腹に力入れて!めいっぱいいきんで!」と合図され、感覚無いなりに精一杯いきみましたアセアセ

何度か息んでるうちに、担当医の女医さんがやってきて分娩の進み具合を確認してくださったのですが、ここで問題が発覚しました。

「お母さん、赤ちゃん回旋異常といって本来赤ちゃんがお母さんのお尻を向いて出てこなければ行けないところ、お母さんのお腹を向いてしまっています。もう一度、いきむ時お腹を助産師に精一杯押してもらいます。それで頑張ってみましょう。あと、お下このままだとお尻まで避けちゃいそうだから切っちゃうね!」っと言われましたおーっ!切る時は勿論痛み無し。パチン!っと乾いた音と切った時の衝撃だけ体に伝わりました。

そして、お腹の張りがやってきて「いきんで!」と。助産師さん2人ががりでお腹に乗っかって押して押して押しまくって、先生が「頭見えたよー!がんばって!」っと!

もう一度波が来て、さらに力いっぱいお腹を押されて、、、そこからはただ、ぼーっとしていたのですが。

気が付いたら下の方からか弱い鳴き声が、、、「え!?いつ生まれたの!!!!?」全く出てきた感覚が無くて、どのタイミングで生まれたのかわかりませんでしたガーン13:44分元気な女の子が生まれました!

そして、赤ちゃんが産まれた瞬間、旦那が感動して涙目になりながら「お疲れ様。ありがとう」っといって、旦那のおでこを私のおでこに付けてきました。

旦那いわく「嬉しくて嬉しくて思わずキスしそうになって、寸前の所で我慢した」そうです(笑)

生まれたての赤ちゃんが私の元にやってきて、「ちっちゃいなー」「あったかいなー」っとぼやーっとしながら眺めて、旦那も抱っこさせて貰ってました笑い泣き

その後、旦那は分娩室から出され私は胎盤の処置と、切った部分の縫合をしてもらうために30分ほど分娩室にいました。

処置が終わり、またベッドに転がりながら移り陣痛室に舞い戻って旦那と再開。
私は、昨晩から寝れなかったので出産した安堵感と疲れで眠気MAX。

でも、綺麗になった赤ちゃんも来るし、写真撮りたいしで意地でも起きてなきゃ!っと旦那とペラペラお喋りほっこり

しばらくして、綺麗にしてもらったカワイイ娘がベッドに、、、そして初めてのお乳。
こんな生まれたばかりなのにちゃんと吸い付いてくれるのが可愛くて可愛くてラブ
まさか、その後乳首が切れたり噛まれたりするなんて夢にも思っていませんでしたが、、、(笑)

旦那はビデオを回し、私も赤ちゃんの写真を撮り思う存分赤ちゃんとの時間を過ごしました。

そして、病室に映るのですが私は運良く個室が空いていたため個室に案内してもらえました。
テレビもトイレもシャワーもお部屋に完備しているので気兼ねなく過ごせました。

病院側の配慮で旦那も宿泊させて頂けたのも本当に助かりました。当日、とても情緒不安定だったため旦那がそばに居てくれたのが本当に心強かったです。

私は、1人目を無痛にして正直に良かったなと思ってます。

息子は予期せず和痛になりましたが、痛みはやはり出来るだけ除けるものは除きたいです。
リラックスしての出産は本当に幸せでした。

もちろん、二人目の出産も痛みに耐えて分娩できたのはいい経験だと思いましたし、良かったなと思ってます。

どちらも経験して、どちらも良いなと思いました。ですが、やはり痛いのは嫌です。
あの例えようのない痛みと恐怖は、出来ればもう経験したくないです(笑)

色々なご意見や、出産に対する理想はそれぞれあるかと思いますが、私はこんな出産でした。

どちらも、いいお産でしたし、なにより元気な我が子に会えたことが何よりです。