発達障害の中3の鉄オタ男子と
女装する鉄道ファンの夫
スポーツと甘いものが大好きな娘
そして、母ちどりの4人家族
個性的なメンバーが構成員のちどり家
楽しく読んでいただければと思います。
女装する鉄道ファンの夫
スポーツと甘いものが大好きな娘
そして、母ちどりの4人家族
個性的なメンバーが構成員のちどり家
楽しく読んでいただければと思います。
おはようございます。
昨夜、実家から届いた野菜をたべました。
一つだけ、届いた紫玉ねぎ。
可愛くて、力みなぎる
生命力。
サラダにして食べました。
ありがたい。
スーパーで鶏肉を買って食べる私だけど
祖父が元気な頃は
年に一度、卵を産めなくなった鶏を一羽
家で潰して食べた。
首を切り、山の枝に逆さに吊るし
血抜きして、
熱湯で蒸した後
毛をむしり裸にする。
クリスマスには鶏の腹に
小芋など、を入れ
丸焼きにして食べたこともある。
まだまだ卵の元がお腹に残っていて
プツプツと房になった黄身も
ゆで卵のような小卵も
おいしかった。
ご馳走。
生きて、卵を産んくれた鶏。
一部始終を見ているわけだから……。
感謝して食べた。
ありがたく、おいしくいただいた。
たまに乳牛農家の方からいただく、
一升瓶の牛乳も
瓶に残り少なくなると
瓶ごと堀ごたつに入れて温めて飲んだ。
祖父がその温度が搾りたてに近い温度だからと。
食べ物への感謝が薄れている。
力をいただき、生きてる実感が薄れている。
命は身近で、感謝して、エネルギーにして
生きなければ。
祖父祖母が元気な頃の思い出。
大家族で暮らした日々の思い出。
多分、少し下の妹は覚えていないかも。
生活が少しずつ変わり
父の転勤などを機に
妹は、中学の途中で地元を離れ
都市部の高校に入学した。
実家は農家ではなく
収入源は賃金収入。
父も祖父もサラリーマン。
それでも、かなり自然の恵みを味わっていた。
こんな暮らしを記憶できていることは
ありがたい。
エネルギーの強い食べ物って、ある。
スーパーの食べ物も
命をいただくことに変わりはないけど
みなぎるものは違うように思う。
年末が近づくと
色々、懐かしく思い出す。
食べ物へもっと感謝をします🙏🙏✨
お読みいただきありがとうございます。




