「お正月は映画でしょ!」
ってことで、友人(40代以上の女ばっかし3人^^;)と観てまいりました。

前評判どおり、文句なしに面白かったです。

つっこみどころはいろいろありますが、まぁエンターテインメントですから

それも含めて楽しんじゃえってことですよね。


さて、皆さんはどんな視点でこの映画を観るのでしょう?

私は、人の弱さ、ダークサイドに興味があって、どうしてもそっちから観てしまいます。


ちなみに、決してダークサイドを応援しているわけではありませんよ(汗)


人がなぜダークなものに惹かれてしまうのか

なぜ悪に染まってしまうのか

つい、そこに興味を持ってしまうのです。

職業柄ですかねぇ



ダースベイダーの時もそうでした。

映画を観ながら、なるほどーと

勉強になります(笑)



自分の望みをかなえるためなら、悪魔に魂を売ってもいいと思うこと

人として生きていれば、一度や二度は思うこともあるし

人によってはやってしまうこともある



例えば、営業成績を上げるために不正をしたり

いい成績を取るためにカンニングしたり

オリンピックで優勝するためにドーピングしたり

身近なところでも例がたくさん思いつきます。



でも、結局はどこかでバレて痛い目にあったり

バレなくても一生どこかで自分を責め続けることになる


なぜかなぁ

私はやっぱり人って善なるものでできていると思うのです。

だから、一時的には悪と共存できても、ずっとはムリなのではないでしょうか。


ご相談を受けていても、相手を責めてしまう自分に苦しんでいたり

怒りのコントロールができない自分を責めている方も多いです。

自分で自分が許せない…とか


自分の中のダークサイド

怖がらずに直視できるようになることが

もしかしてそっちに落ちない秘訣なのかなぁ

なんて、妙に真面目に考えたお正月でした^^



追伸
遅ればせながら、今年もよろしくお願い致します。

今年は更新の間隔を少しでも縮めるぞ!

毎年言ってる気がしますが。。^^;