「バニシングポイント」>「消失点」1971年公開 | 九州最古の喫茶店。ツル茶んのマスタ-のブログ

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創業大正14年、九州、長崎の喫茶レストラン「ツル茶ん」の三代目マスタ-のブログです。姉妹店ヴィンランドも含め、長崎の魅力発信、マスタ-の個人的趣味など、掲載してゆきます。
長崎名物。「トルコライス」や「元祖、長崎風ミルクセ—キ」が大人気。

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「バニシングポイント」>「消失点」1971年公開

もうお若い方は、あまりご存じないかもしれないが、
いわば、車版「イ-ジ-ライダ-」の様な、
元警官の「コワルスキ-」が、
他愛のないことを切っ掛けとして、
アメリカ大陸の「荒野」を、DJ「ス-パ-ソウル」の
音楽に乗ってぶっ飛ばすという映画。
主人公は、数々の障害が降りかかろうと、道々に追跡してくる警察を蹴散らし、ただひたすら車を走らせ続ける。

僕は最初、小学生の時観て、大きなショックを受けた。
今見直しても、やはりカリスマ的な凄い映画だと思う。

今思えば、のちの名作「MADMAX」にも大きく、
影響を与えているようだ。
映像の描写に加え、主人公が元警官の、
「マックス・ロカタンスキ-」、、等。
最もマックスは死なず、近未来の荒野へ走り去っていくのだが。

この映画は、また、ロードムービーとして、1970年代当時のアメリカでの特異な風俗・文化・ムーブメントがシークエンスの中で描かれ、こういう視点から当時の時代背景を見るのも、
面白い。