ツル茶ん、8番目のトルコライス本日新登場! | 九州最古の喫茶店。ツル茶んのマスタ-のブログ

九州最古の喫茶店。ツル茶んのマスタ-のブログ

創業大正14年、九州、長崎の喫茶レストラン「ツル茶ん」の三代目マスタ-のブログです。姉妹店ヴィンランドも含め、長崎の魅力発信、マスタ-の個人的趣味など、掲載してゆきます。
長崎名物。「トルコライス」や「元祖、長崎風ミルクセ—キ」が大人気。

イメージ 1
 
 
    ツル茶ん、8番目のトルコライス本日新登場!その名も、「ヴェリ-トルコ」
    本来、トルコ、及びトルコ料理にあまり関係ないとされる、「トルコライス」を、あえてトルコ料理のドネルケバブ
   などを意識して創り上げた、「トルコ風トルコライス>>ヴェリ-トルコ」
   昨年末、トルコ大使館を親善訪問させていただいたときに、新宿の日本一の老舗トルコ料理店に毎日通い
   アイデアを温め続けていたものが、ついに「ツル茶ん」に登場 !
       しかして、そのお味はと言うと、トルコ料理、というものをそのまま模倣したものでなく、
   「ツル茶ん」は洋食屋さんなのであるからして、これを日本人好みにアレンジ!
   さんざん、トルコ料理を食べつくした私の考えとしては、やはりトルコは暑いお国柄のせいか、インド料理の
   ように、香辛料の使われ方や、お肉を炙り焼にし「油」を落とすケバブ料理などは、わりとお肉がバサバサに
   なり、「霜降り」「トロ」「ハマチ」「天ぷら」「フライ」好きの日本人にとっては少々物足りないのでは???
   などなど、思いめぐらし、試作を重ね、結局牛肉は「ロ-ス」ではなく脂分の少ない「ヒレ肉」を使いながらも
   工夫した焼き方によりジュ-シ-さを失わないように、、、スパイスの使い方もツル茶ん流にアレンジし、
  
   本場そのままの「トルコ料理」ではなく、あくまで、「トルコ料理風トルコライス」をめざすこととなりました。
   
   なんだか、説明がやたら長いながらも解りづらいものとなってしまいました。{笑}
   なにはともあれ、是非!一度ご賞味を!これまでの七種類のトルコライスとはまた違った新しい美味しさを
   ご提供できるものと思います。
 
  PS、「ヴェリ-トルコ」の「ヴェリ-」とは、トルコの魅惑的なダンス「ヴェリ-ダンス」より頂きました。
     その意味は「お腹」>>>ダンスの場合キュッと締まったセクシ-な「お腹」を意味するものだのでしょうが、
     トルコライスの場合、「お腹」へったよ~トルコライス食べよう!、、とか、トルコライス食べたら「お腹」いっぱ~     い!みたいな「いい感じ」に意味にとらえております{笑}                      三代目 
 
 
 
イメージ 2