こんにちは。

3カ所以上回って治らない『痛み・シビレ・不調』の最後の砦、

鍼灸王国、院長の植田です😄

 

 

 

今回のテーマは

 

「手術を勧められた腱板損傷でも保存療法で改善できる!」

 

 

 

今回の記事は、

肩の腱板損傷と診断され、

整形外科で痛み止めの注射をしたが効果がなかった。

 

 

そんなあなたが、

「まだ治る可能性があるかもしれない!」と、

期待を持ってもらえる内容です。

 

 

特に、

医師から手術の検討を勧められているのであれば、

しっかり読んで頂きたいです。

 

 

 

目次

 

  • 「長期間、痛みを放置し腱板損傷をおこした50代女性が来院」
  • 「腱板損傷の特徴と改善しにくい理由」
  • 痛み止めの注射やテニスを中断しても改善しなかった腱板損傷を改善した方法
  • 手術をせずに腱板損傷が改善し、テニスを再開できました!
  • 痛みでやりたいことが出来ない状態なら、私にできる事があります

 

 

 

「長期間、肩の痛みを放置し腱板損傷をおこした50代女性が来院」

 

 

 

 

 

 

今回は、

医師に腱板損傷と診断され、

「炎症が引かないなら手術を検討してみては?」と伝えられた、

柴犬桃太郎さんのお話です。

 

 

柴犬さんが肩を痛めたのは、

かれこれ3年以上前、テニスの最中でした。

 

時折、

二の腕が痛んでいましたが、

プレーに支障がなかったため、治療やケアは行わずにいました。

 

 

しばらくしてから、

筋肉痛のような症状があらわれた後、

数ヶ月してから右肘の内側、外側と順に痛みが出てくるようになります。

 

 

ここで初めて整形外科を受診。

 

 

特に診断名はつかなかったものの、

痛みがあるため、痛み止めの注射をしながらテニスを継続。

 

 

そんな生活を3年続けたある日、

突然、肩の激痛に襲われます。

 

 

柴犬さんは、

再度、整形外科を受診。

 

 

MRI検査で、

1cmの腱板損傷と判明。

 

医師からは、

「軽症」と伝えられましたが、一旦テニスを中断。

 

 

しかし、

1ヶ月経過しても症状に変化がなかったため、

医師からは「手術も考えましょう」と伝えられました。

 

 

そこで柴犬さんは、

手術を避けて治せる方法がないかを調べ、

当院のHPにたどりつき「ここなら何とかしてくれるかもしれない!」と、

来院されました。

 

 

 

「腱板損傷の特徴と改善しにくい理由」

 

 

 

 

 

 

ここからは、

柴犬さんがお困りだった腱板損傷についてお話をしていきます。

 

 

 

腱板とは、

肩の回旋筋腱板(かいせんきんけんばん)という、

4つの筋肉を指しています。

 

 


 

 

 

 

 

 

つまり、

腱板損傷とはその4つの筋肉のいずれかを痛めた、

もしくは複数痛めた状態です。

 

 

損傷程度は、

 

・部分断裂

・完全断裂

 

この2つに分けられ、

1cmの損傷は部分断裂に属します。

 

 

 

そして、

今回柴犬さんが部分断裂をしたのは、

棘上筋(きょくじょうきん)の腱です。

 

 

この筋肉は、

普段からあらゆる刺激を受けており、

4つの筋肉の中でも損傷を起こしやすいとされています。

 

 

また、

筋肉の構造上「腱」の部分が多い上、

血流が乏しいため損傷の修復に時間がかかりやすく

一度損傷をすると治癒までに長期間を要す場合も少なくありません。

 

 

 

柴犬さんの場合、

この特徴に加え、3年以上痛みを誤魔化し続けたため炎症が慢性化。

 

 

結果として、

痛み止めの注射や1ヶ月のテニス中断では、

全く歯が立たない状態に陥ってしまったのです。

 

 

 

「痛み止めの注射やテニスを中断しても改善しなかった腱板損傷を改善した方法」

 

 

 

 

 

 

では、

ここから柴犬さんの腱板損傷を改善した方法をお伝えします。

 

 

 

腱板損傷は、

「肩」だけを診ても改善することは、まずありません。

 

 

注意深く診る点は、

「首」「肩甲骨」「腕の動き」など、肩の周囲。

 

 

案の定、

痛み止めを打って、

テニスを続けたことで明らかな炎症反応が肩の周囲にまで及んでいました。

 

 

その点を詳しく伺うと、

柴犬さん自身も肩だけでなく、

「首」「肩甲骨」「腕」の痛みや違和感を強く感じていたとのこと。

 

そして、

テニスでは、全ての動きを「力尽く」で行っていた事を確認できました。

 

 

 

そのため、

炎症反応だけでなく、可動域の低下、疲労の蓄積など、

あらゆる点ですぐに対処が必要な状態でした。

 

 

 

そんな、

腱板損傷を改善するには、

基本的な施術に加え、

 

 

1、 腹部の血流改善

2、 肩甲骨の可動域改善

3、 首や腕の筋肉や靱帯の柔軟性を高める

 

この3つの方法を徹底して行います。

 

 

その上で、

肩の局所施術を行います。

 

詳しい内容に関してはお伝えできませんが、

適宜、各所の状態に合わせて微調整をしながら対応していきます。

 

 

 

そうすることで、

痛み止めの注射や1ヶ月のテニス中断では、

歯が立たなかった腱板損傷を改善可能になるのです。

 

 

 

では、

ここで実際に腱板損傷が改善した、柴犬さんの感想をご覧ください😊

 

 

 

「手術をせずに腱板損傷が改善し、テニスを再開できました!」

 

 

Google 鍼灸王国 口コミページ引用

 

 

 

 

 

 

以下、内容書き起こし。

 

 

 

整形外科で肩腱板損傷と診断され、

痛み止めの注射など治療してましたが、

中々炎症が治らないのでテニスを続けたいのなら手術も考えてみてはと言われました。

 

藁にもすがる思いで鍼灸王国に。

植田先生に診ていただき、時間はかかるけど手術しなくても大丈夫だと思いますと言っていただき、時間はかかりましたが何とかテニス再開出来ました。

 

本当にありがとうございます。

もっと早くこちらに来ていれば、ここまでひどくならなかったと思います。

 

植田先生、これからもよろしくお願いします。

 

 

 

柴犬桃太郎さん、

ありがとうございます!

 

 

手術を検討するほどの「腱板損傷」が改善して良かったですね!

 

 

これからはゆっくりのんびりテニスを楽しんでくださいね😊

今後もしっかりケアしていきますので、ご安心ください!

 

 

 

「痛みでやりたいことが出来ない状態なら、私にできる事があります」

 

 

 

 

 

 

さて、ここまでいかがでしたか?

 

 

 

少しでも、

「私の肩の痛みも治るかもしれない!」

と期待をしていただけたなら幸いです。

 

 

今回はテニスで痛めたケースでしたが、

肩は日々の生活で使い続けています。

 

 

つまり、

いつ誰にでも起こる可能性があるのです。

 

 

そんな腱板損傷を、

少しでも早く改善に導き、

日々の生活を不安なく過ごせるようにすることが、

私の大事な役割だと思っています。

 

 

同じ腱板損傷で、

お困りであれば、ぜひ一度私にご連絡ください。

 

 

きっと、あなたのお役に立てると思いますよ!

 

 

 

感謝。

 

 

 

 

 

 

 

※本記事は結果を保証するものではございません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 記事を書いた人:植田 康司 ueda kouji

 

 なかたに鍼灸整骨院グループ 鍼灸王国院長

 機能訓練デイサービス、整形外科、鍼灸整骨院

 などの勤務を経て、もっと患者さんに喜んでもらえ

 る治療家になろう!と決意。

 

 

 

 

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