こんにちは。
3カ所以上回って治らない『痛み・シビレ・不調』の最後の砦、
鍼灸王国の鷲津です。
今回のテーマはこちら。
「2年間治らなかった三角骨障害が、たった4日間の治療で治った理由」とは?
もし、あなたが ”三角骨障害” の痛みに悩み、
思うようなパフォーマンスが発揮出来ない状況なら
この記事を最後までご覧ください。
きっと、
「自分の三角骨障害も治るかも!」
と希望を持ってもらえると思います。
ぜひご覧くださいね。
目次
- 2年間治らなかった三角骨障害がたった4日間で完治
- 三角骨障害の痛みから解放された患者さんの声
- 病院で治らない三角骨障害はアキレス腱に原因があった
- 三角骨障害からの復帰とパフォーマンス向上をサポートします
2年間治らなかった三角骨障害がたった4日間で完治
これはESさんが来院した時、状態確認の際に撮った実際の写真です。
問診の際に状態をチェックしたところ、
トゥシューズを履いた状態でつま先に体重をかけられない状態でした。
また、彼女の症状をまとめると以下の3つです。
- くるぶしとアキレス腱の間の痛み
- 同部位を押した際に痛み(圧痛)がある
- つま先立ちで痛みが出る
まさに“三角骨障害”の症状ですね。
三角骨とは過剰骨(余分な骨)の一種ですが、通常は存在していたとしても無症状です。
しかし『三角骨』が脛骨と踵骨の間に挟まれる状態が繰り返されることにより、微細な外傷が積み重なり、徐々に”三角骨障害”となって、強く痛みを感じるようになってくるのが特徴です。
今回の ESさん は遠方からのご来院ということで、
4日間という限られた期間で計12回の施術だったのですが、
当グループ独自の三角骨障害の施術法を行った結果、
2年ぶりに体重をしっかり乗せてポワントができるようになりました^^
それではここで、googleの口コミを書いて下さったので、
抜粋してご紹介させていただきます。
三角骨障害の痛みから解放された患者さんの声
バレエをしています。
2年程前から三角骨障害による足首の痛みに悩まされていました。
痛みが出てから2年間、数カ所の治療院や整形外科に行きましたが、痛みが引いたとしても一時的で、何より可動域が改善しませんでした。
こちらで治療していただく前は痛くて、ポアントに乗り切れない状況でした。
しかし、数日間連続で治療していただき、痛みのない方の足と同じ高さにほぼ痛み無く乗り切れるようになりました。
本当にありがとうございました。
またメンテナンスに伺えたらと思います。
いかがでしたか?
三角骨障害は、
「治るはずがない!」と決めつけていたり、
諦めているかもしれないですが、
我々ほど全国から来る三角骨障害を改善に導き、
手術を回避させられている治療院はないと自負しています。
今回の ESさん のように痛みがすごく強い状況でも
私たちの手に掛かれば、
スポーツに早期復帰することが可能です。
しかし、
当院では、当たり前のように完治している三角骨障害も
実は、
病院では、 ”手術” を勧められるほどの疾患なのです。
次章では、
私たち少数精鋭治療家集団®️がどのように三角骨障害に向き合い、
完治に導いているかについて解説していきます。
病院で治らない三角骨障害はアキレス腱に原因があった
先にズバリお伝えします。
三角骨障害に悩む患者さんには3つのパターンが存在します。
- 足関節以外の関節の可動域が悪く、そのしわ寄せで三角骨に痛みが出ている人
- 足関節周辺の筋肉の硬結が顕著で、左右の下肢の太さが違う。また、下肢のねじれや筋肉・靭帯に問題があり、痛みが出ている人
- 三角骨患部にのみ支障があり、それにより痛みが出ている人
どのパターンか?複合型の可能性はないか?
治療していくには、
なにが原因で痛みが出ているかを見極めなければなりません。
ただ、
一般的な病院や治療院では、
三角骨障害であるという点にのみ着目し、
- 安静
- 鎮痛剤の処方
- 超音波治療
- マッサージ
- ストレッチ
- サポーター
など
上記のような方法を
三角骨障害に対して行いますが、
これらはあくまで対処療法です。
何より、
これら対処療法で治るほど
三角骨障害は簡単な疾患ではありません。
なので、
一通り対処療法を試みて改善が見られない場合、
「手術をしましょう」と勧められてしまうのです。
実際にESさんも
2年ほど様々な治療を受けていたそうですが、
一時は落ち着くものの、バレエをすると再び症状が出てくる状態で、
病院で ”手術” を勧められていたそうです。
今回のESさんの状態は、
前述した三角骨障害の3パターンのうち、②と③の複合型に該当していました。
アキレス腱周辺の組織に癒着(ゆちゃく)や肥厚が見られたのです。
となると、三角骨の調整に加えて、
患部以外の原因に対してアプローチしないと完治しません。
これは、
痛みを我慢しながら運動を継続している方に多いパターンです。
では、
どのような施術をしていくかというと、
以下の2つの手順で行っていきました。
①三角骨の位置調整
三角骨の微細なズレを確認し、痛みの出ない位置に調整。
②足首周辺の筋肉や靭帯の調整
アキレス腱周辺の組織にアプローチし、癒着や肥厚を解除することで可動域を正常化。
このように施術することで、
どこに行っても治らなかった痛みが解消し、
運動に復帰することができるのです^^
三角骨障害からの復帰とパフォーマンス向上をサポートします
いかがでしたか?
このブログを読んでくれた方が治る希望を持ってもらえたら嬉しいです。
原因に対して的確なアプローチをおこなえば、
病院で手術しかないと言われた三角骨障害であっても改善するのです。
「とにかく早く復帰したい!」という方は、
今回の ESさん のように集中的に施術を受けていただくことをおすすめしておりますが、
- どれくらいの間隔で通えば良い?
- 運動と並行して大丈夫?
- 遠方からだとどうすれば良い?
治療を受けるにあたって気になること、
前もってLINEやお電話にてお気軽に質問していただければと思います。
スポーツ復帰はもちろんのこと、
パフォーマンスの向上までしっかりサポートしていきます^^
ぜひ、
鍼灸王国にご相談くださいね!
感謝。