こんにちは。

3カ所以上回って治らない『痛み・シビレ・不調』の最後の砦、

鍼灸王国、院長の植田です。

 

 

 

本日のタイトルは

「野球肩の痛みでボールを投げれない状態から3回の施術でボールを投げられるように。その方法とは?」

 

 

 

今回の記事は、

長年、野球肩による肩の痛みとしびれでキャッチボールはおろか、

肩を挙げるだけでもだるい状態が続いている。

 

これまで

整形外科や整骨院、整体など

考えられる治療は全て行ったが改善にはいたらず、このまま治らないのではないか?と半ば諦めかけている。

 

でも、

“まだボールを投げたい”

“キャッチボールを楽しみたい”

 

そんな希望を抱き、

藁にもすがる思いで来院した患者さんがわずか3回の施術で、キャッチボールができるまでに改善した記事となります。

 

もしあなたが、

今回の患者さんと同じような境遇で、

何とかして野球肩を改善したいと考えているのであれば、ぜひ最後まで読んでみてください^^

 

 

目次

 

  • ”3回の施術で肩の痛みとしびれが楽に感じるほど改善した野球肩の”患者さんの声
  • 一般的な野球肩の原因、“投げすぎ”はきっかけに過ぎません
  • 複数の原因が重なっていても野球肩は改善できる症状です
  • 痛みで思う様な投球ができない状態でも安心してください

 

 

 

では早速、

私が担当した患者さんがお困りだった

「野球肩」の症状が改善した実際の声をご覧ください。

 

 

”3回の施術で肩の痛みとしびれが楽に感じるほどに改善した野球肩の”患者さんの声

 

 

Google 鍼灸王国 口コミページ引用

 

野球肩 治らない

 

 

以下、内容書き起こし。

 

長年、肩の痛み、しびれから、

近い距離のキャッチボールをすることができずに悩んでいた所、

鍼灸王国を見つけました。

 

ここに通うまで、

整形外科や整骨院、整体など色んな所に通いましたが根本的に治らず、

今回も治らないかなと思っていましたが、

最初の受診で必ず治りますよと心強い言葉をいただき安心しました。

 

2回、3回ぐらい受診した後から少しずつ痛みやしびれがとれてきて、

現在ではある程度投げれるまでに回復しました。

 

毎年、冬になったら寒さで肩がしびれ、肩を挙げるのがだるかったのが、

今は全く気にすることなく過ごすことができています。

 

本当に感謝しています。

今は、腰も含めて身体を根本的に診ていただいています。

これからもお願いします!

 

 

 

「一般的な野球肩の原因、“投げすぎ”はきっかけに過ぎません」

 

 

野球肩 投げる瞬間

 

 

一般的に野球肩は、

野球やソフトボールの投球動作、

テニスやバレーボールのサーブやスマッシュなど、腕を振る動作を繰り返すスポーツでよく生じます。

 

 

その原因は、

「投げすぎ」だと言われており、

腱板や筋肉、骨が損傷して痛みが出るとされています。

 

 

また、

損傷部位によって痛む場所は異なります。

 

ただ、痛みの場所がどこであったとしても、

前述したように「投げすぎ」が原因と考えられているため、

一般的に数週間~数ヶ月程度の安静が指示されます。

 

その後、

フォームチェック、筋力トレーニング、ストレッチなどのリハビリなどが行われ、症状の改善が図られます。

 

ただ残念ながら、

安静やリハビリで改善するケースはごく一部で、

多くの場合、改善がみられません。

 

 

なぜなら、

「投げすぎ」はあくまでもきっかけにすぎず、

野球肩の原因に一切アプローチが出来ていないからです。

 

 

 

では、野球肩の原因とは何なのか。

実は野球肩の原因は1つではなく、

 

 

・鎖骨と肩甲骨の変位

・肘関節・手関節・手指のアライメント異常

・肩関節関節包の萎縮

・胸郭と横隔膜の硬化

・腹膜の緊張

・下肢のねじれ

・足関節のアライメント異常

・上半肢と下半身の連動性低下

 

 

など、

かなり複数の原因が存在しているのです。

 

 

そして、

今回の患者さんmakoさんの場合は、

 

・鎖骨と肩甲骨の変位

・胸郭、横隔膜の硬化

・上半身と下半身の連動性低下

 

これら3つの原因が重なり、野球肩を発症していたのです。

 

 

「複数の原因が重なっていても野球肩は改善できる症状です。」

 

 

野球肩 治る期間

 

 

では今回、

3つの原因が重なって発症している

野球肩の改善方法をお伝えしていきます。

 

 

行うことは以下の3点。

 

 

1、内臓の調整

2、上半身(鎖骨・肩甲骨・胸郭)の調整

3、上・下半身の連動性UP調整

 

 

 

1、内臓の調整

 

 

野球肩を発症してしまう状態の体は

身体全体の疲労感を強く感じているケースが多く見受けられます。

 

これは、

内臓の働きである”疲労回復”が機能していない状態です。

 

この状態が続くと、

筋肉の柔軟性も失われてしまうため、

今回の原因となっている、

 

・鎖骨と肩甲骨の変位

・胸郭、横隔膜の硬化

・上半身と下半身の連動性低下

 

などを助長してしまう恐れがあります。

 

そのため、

まず内臓の調整を行い、

3つの原因を解消するための足場を確実な状態にしていきます。

 

 

 

 

 

2、上半身(鎖骨・肩甲骨・胸郭)の調整

 

 

1の内臓調整を行い、

内臓の疲労回復機能を高めたのち、

 

・鎖骨と肩甲骨の変位

・胸郭、横隔膜の硬化

 

を取り除いてきます。

 

この変位や硬化は、

筋疲労の回復が出来ていないことを示しています。

 

またさらに、

呼吸に関連する首や肩、肋骨などの動きにも悪影響を与え、

血液の循環や気の流れ、内臓の働きを妨げ、

より一層治りにくい身体にさせてしまいます。

 

そのため、

内臓調整と共に徹底して変位や硬化を取り除いていきます。

 

 

 

 

3、上・下半身の連動性UP調整

 

 

ここまできて、

上半身と下半身の調整をおこないます。

 

 

これは、

ボールを投げる開始動作から、

投げ終わる動作終了までの動きを1つにまとめる重要な調整となります。

 

そのため、

内臓や上半身の動きを調整しておかないと、

いくら上半身と下半身のバランスを調整しても効果がありません。

 

連動性UPをスムーズに行うために、

内臓と上半身の調整を徹底する事で、

治療開始わずか3回で、ボールを投げることができる状態にまで改善できたのです。

 

 

 

「痛みで思う様な投球ができない状態でも安心してください」

 

 

野球肩 ストレッチ インナーマッスル

 

 

ここまで読んでいただいていかがだったでしょうか?

 

 

あなたがお困りの野球肩は、

複数の原因が存在している可能性があること、

 

またそれを1つ1つ解消していくことで、

改善できる事をご理解いただけたでしょうか。

 

 

そして今現在、

一向に改善しない「野球肩」にお困りのあなたが、

希望を持って頂けたら幸いです。

 

 

最後にもう一度お伝えしておきます。

 

 

もしあなたが、

野球肩と診断され、

整形外科や整骨院、整体など色んな所で治療をおこなってきた。

 

しかし、

改善の兆しが無く、半ば諦めている。

 

 

そんな

どうしようもない状態に強い焦りと不安を感じているのなら、

まずはご連絡ください。

 

 

1日でも早くお困りの症状を解消させて頂きたいと思います。

 

 

 

感謝。

 

 

 

 

 

 

※本記事は結果を保証するものではございません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 記事を書いた人:植田 康司 ueda kouji

 

 なかたに鍼灸整骨院グループ 鍼灸王国院長

 機能訓練デイサービス、整形外科、鍼灸整骨院

 などの勤務を経て、もっと患者さんに喜んでもらえ

 る治療家になろう!と決意。

 代表仲谷の治療に感銘を受け師事。現在に至る。

 

 

 

 

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