３カ所以上回って治らない『痛み・シビレ・不調』の最後の砦、鍼灸王国、院長の植田です。
本日のタイトルは
「原因不明と診断される学生の腰痛でもいつも余裕で改善」と言い切れるワケとは？
今回の記事は、
サッカーの練習中に腰の痛みを覚え、
病院で精密検査をするも原因がわからないと伝えられた。
その後、
医師からは様子をみておくようにと、
痛み止めが処方され約2週間服薬を続けた。
しかし、
症状に変化がなかったため、
自宅近くの整骨院に通院するも「問題はない」と伝えられてしまい、
「この痛みはどうしたらいいのか」と悩んでいる。
そんな、
藁にもすがる思いで来院した患者さんが
わずか1ヶ月で痛みが改善し部活に復帰できた記事となります。
もし、あなたが同じような境遇にあり、
1日でも早く腰の痛みを改善したいと考えているのであれば、
ぜひ最後まで読んでみてください^^
目次
- ”病院で原因がわからなかった腰痛が改善した”患者さんの声
- レントゲン・MRIにも写らなかった腰痛の本当の原因とは？
- 腰椎分離症が関係している腰痛を改善する方法
- 原因がわからない腰痛でも安心してください
では早速、
私が担当した患者さんがお困りだった
「原因不明の腰痛」が改善した実際の声をご覧ください。
”病院で原因がわからなかった腰痛が改善した”患者さんの声
Google 鍼灸王国 口コミページ引用
以下、内容書き起こし。
高校1年でサッカーをしています。
原因が分からず腰が痛くなったのでここに来ました。
病院に行っても原因が分からなかったのですが、
1回目で前の分離症が関係していると教えてくれて
今では１ヶ月に1回程通うことになりました。
約1ヶ月くらいで治ったのでとても良かっです！
施術中は優しく話しかけてくれて会話しながら施術を受けられるので
それもまた良かったです。
今ではなんの痛みもなくサッカーを
プレーすることができているのでここはオススメです！
「レントゲン・MRIにも写らなかった腰痛の本当の原因とは？」
一般的に腰痛を発症した場合、
整形外科などの病院では症状を見ながら、
レントゲンやMRIなどで画像診断をおこないます。
その時、
疑わしい所見が見つかった場合は、
先天的な異常や成長に伴っておこる痛みなのか、加齢、外傷、感染症、腫瘍などで
起こっている痛みなのかを更に詳しく調べて判断します。
しかし、
今回の患者さんKsくんのように
疑わしい所見が見つからなかった場合には、
痛みや違和感があったとしても「異常なし」「様子を見ておいて」と
伝えられる事が多いようです。
ただ、
「痛み」があるということは、必ず「原因」が存在します。
その考えのもと、
血液の循環状態や身体の動き、
腰周囲の緊張感や疲労状態など
考えられるPointを全て確認したところ、
今回の腰痛の原因と考えられたのは、
過去に腰椎分離症を起こした腰椎への負担だったのです。
「腰椎分離症が関係している腰痛を改善する方法」
では、
腰椎分離症を起こした腰椎への負担を
解消する方法をお伝えしていきます。
行うことは以下の3点。
1、内臓の疲労を除去
2、下肢のバランスを整える
3、患部の調整
1、内臓の疲労を除去
腰椎分離症を発症する学生や、
痛みが再発してしまう学生の多くは、
体のケアが不足し、疲労が蓄積しているケースが見受けられます。
この状態では、
内臓の働きが機能せず、
ストレス解消や睡眠の質の向上に影響を及ぼします。
そうなると、
本来体がもつ回復力も弱まり、
痛みを取り除きたくても治せない状況に陥ってしまいます。
そんな状況を改善するために、
まず内臓の循環や気の巡りを整えて、
治りやすい環境を整えることが完治への第一歩となります。
2、下肢のバランスを整える
腰椎分離症だけでなく、
スポーツで怪我をしやすい学生の特徴は、
股関節・膝関節・足関節などの使い方に癖がついている事が多いです。
これは、
普段から習慣になっていることが多く、
自分でも気づかない内に関節の可動域や運動性の低下を起こしてしまいます。
また、
これにより血液を悪化させ体の回復を阻害、
疲労の蓄積を助長してしまう事にも繋がってしまいます。
そのため、
内臓疲労の除去と共に、
下肢のバランスを整え運動後の疲労が溜まりにくく、
解消されやすい状態を作っていきます。
3、患部の調整
ここまできて、
いよいよ局所の調整を行います。
先に内臓の疲労を取り除き、
下肢のバランスを整えておかないと、
いくら局所の調整を繰り返しても痛みの改善にはつながらず、
痛みの再発を招きやすくなってしまいます。
今回、痛みが再発したのも
体の内部の状態が整っていなかった事が原因といえるので、
この手順は必須となります。
以上の3ステップを丁寧に行う事で
腰椎分離症を起こした腰椎への負担を解消し、
わずか1ヶ月で痛みを改善できるのです。
「原因がわからない腰痛でも安心してください」
ここまで読んでいただいていかがだったでしょうか？
あなたがお困りの原因がわからない腰痛も、
過去に痛めた疾患が関係しているかもしれません。
また、
過去の疾患が関係していたとしても痛みの原因を明確にできれば
改善できる事をご理解いただけたでしょうか。
そして今現在、
一向に改善しない「原因不明の腰痛」にお困りのあなたが、
希望を持って頂けたら幸いです。
最後にもう一度お伝えしておきます。
もしあなたが、
腰痛と診断を受けたが原因がわからずに困っている。
そして
整体院や整骨院などで治療を受けたが、
症状が一向に改善していない。
そんな状態に焦りと不安を感じているのなら、
まずはご連絡ください。
1日でも早くお困りの症状を解消させて頂きたいと思います。
感謝。
※下記は「腰痛」に関する記事です。
「慢性腰痛が治らないのはアタリマエ」本当の原因を誰も知らないから！
※本記事は結果を保証するものではございません。
記事を書いた人：植田 康司 ueda kouji
なかたに鍼灸整骨院グループ 鍼灸王国院長
機能訓練デイサービス、整形外科、鍼灸整骨院
などの勤務を経て、もっと患者さんに喜んでもらえ
る治療家になろう！と決意。
代表仲谷の治療に感銘を受け師事。現在に至る。
ご予約などの問い合わせはLINEからも可能です^^
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奈良院：なかたに鍼灸整骨院
神戸院：ダエンからマル施術院
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