私はBL漫画が好きで
よく読むのですが
小説は読んだ事なかったです
でも、前からずっと気になっていた
本があり
読みました。
準主役の子の
子どもの頃に
自分を
思い出してしまい
一気に飲み込まれてしまいました。
持っていかれた気分です。
私は
父親から逃げる生活してました
それは
小学生の頃から
いつも
学校でいじめにあってました。
人と違うのは
いけないことで
子供ながらに私の事排除してたのかもしれません。
死にたいと思う事はたくさんあって
でも、それは
この父親に対して思っていました。
たぶん、幼稚園の頃からです。
この小説はそんなんではなくて
この準主役の子の
恋愛小説です。
あんな風に人を好きになれるのは
彼だけだと思います。
苦しい気持ちの中
私にも好きになれる事があった事に
すごく生きているんだなと思いました。
