こんばんは
今日も暑かった
そして、わりと仕事が忙しかった。
予約外の方が何名かこられた。
お一人は奥さんに何もかも委ねて生きれこられた高齢男性。
奥さんが入院され、お母さんがいなくてパニック状態になった子どものようでした
同居されている息子さんがいるけど、家を取りまとめていた主婦が突然いなくなった状況を把握できておらず、親を世話するというステージの変化に対応できておられませんでした。
これね、本間に気をつけてくださいね。
子供だろうと、男の人だろうと、食事や洗濯など身の回りのことはできるべきです。
子育てって、甲斐甲斐しくなんでもやってあげることではなく、
親がいなくなっても生きていけるようにすることです。
夫婦関係でも、奥さんがいなくても、家庭を回せるようにしておくのが親の責任です。
私はこれを口に出して子供に言ってます。
旦那にも言ってます。
私が突然命を落とした時に、病気になった時に、生活が成り立たないとか、回らないとか、家庭が崩壊するってのはナンセンス。
もし、私や旦那の親が元気で、ピンチの時には住み込みで家事をしてくれるのならば、成り立つのかな？
いや、うちの親族は、そんなことしたら余計に大変なことになるわ
キャラがお互い凄いから。
旦那は若い頃、旦那のお母さんに全てやってもらっていた。
朝ごはんのメロンパンが、四つに切ってあって
お皿に乗せてラップがかけてあった家庭で育った人。
もう、それを見た時はビックリでした
私の実家は朝ごはんはセルフでした。
自分でパンを焼いて、飲みたいドリンクを入れる。
食パンも、その日のチラシを皿代わりにして、ポロポロこぼして、最後は丸めてゴミ箱にポイでした。
さすがにそれは旦那が「汚い」と物申してきたので、今はお皿を使ってますけど
最近は次女が朝練して汗をかくのに、朝ごはんをあまり食べないので、朝から食べやすい素麺をゆがいてますが、のんびりした朝とかは本人に任せています。
今日も私が仕事で、次女は9時から1時間旦那とテニスにいきましたが、洗濯機の使い方を教えておいたらちゃんとスポーツウエアを干すところまでできてました
基本的には家族全員家事はできる。
できるけど、私がフルタイム勤務ではないので、なるべく家事が他の人の負担にならないよう、メインで担当するのは私。
でも、私が急にポックリ逝ってしまっても、
多分それほど混乱せず、それなりに生きていけます
それが私なりの家族への愛です
子どもが不登校になった時、引きこもったとき、
学校に行くとか勉強するとかを一旦横において、
買い物や料理をしたり、掃除や洗濯をしたり、何か自分がやりたいことを親と一緒に始めてみることっていいことだと思う。
因数分解ができなくても将来全く困らないけど、
身の回りのことができないと困るもんね〜
やりたいことから始めてみるのが一番。
魚を捌いてみたいとか、
野菜を育ててみたいとか、
色んな洗剤を試して洗濯や掃除をしてみたいとか、
塾代を払うよりも、やりたいことを実践するための道具を与えてみるほうが、その子はきっと成長するはず。
長女にはミシンや布、調理道具やお菓子作りの材料などなど。
次女は運動するための道具や、スイミングや体操などの習い事。今はテニスコート代。
やりたいことから枝葉を伸ばすって、
本間に大事です。
勉強したくない次女の宿題。
昨日、読書感想文を仕上げました。
質問形式で次女が一番印象に残ったことをメモし、文章構成を考え(私が)、それを素直に原稿用紙に書き進め、サクッと終わりました
助かる。
助かります。
できないことを、素直に人に頼って形に仕上げられる子の子育ては。
長女は、読書感想文がかけない子でした。
読書は好きでインプットはできるけど、
それに対してどう思うかをアウトプットできない子でした。
宿題には提出期限がある。
提出物は出さねばならない。
でも、形にできない。
なので私が当たり障りのない文を横から提案するが、
「そんなこと思ってない
」となる。
が、自分ではできない。
床にフリーズする。
最後は原稿用紙を丸めてポイされていた
親に手伝ってもらってズルをしても提出機嫌は守る子と、
ズルは絶対にしたくないから提出しない子と、
一体正解はどれ？正しいのはどれ？
私にはわからない。
昨日、次女が私が言う文章を素直に原稿用紙に書いていたら、
長女が横から
「あんたほんま、尊敬するわ」と次女に言っていた。
笑笑笑笑
私は嘘がつけない真面目な長女も好きだし、
自分ができないことを素直に認めて人に頼れる次女も好き。
それぞれ違う子育てを経験させてもらって、
ありがたいと思っています。
それにしても今日は疲れた。
世間はお盆休みだけど、
我が家はお盆休みっぽいことはなくて、
次女のテニスと自由研究、
長女のバイトざんまいで終わりそう。
最近マリネスができてない。
ストレッチもたまーにしかできてない。
夏休みが終われば自分のペースが取り戻せるかなと思いきや、
いきなり次女の学校はチャレンジテストがあり、
大きめの練習試合があり、
そのあと中間テスト一週間前となり、
テストの次の日に一年生大会がある。
…
自分のペース。
頑張って取り戻すぞ
一歩一歩、一つ一つ。