こんばんはお月様


今日は、父の白内障手術の二日目の診察へ。


私は完全に送迎役で、診察室にも入らず。


まだ完全にボケてないので(物忘れはかなりあるが)、頼りまくられないようにしてます。笑


その帰り、母が入院している病院へ退院用のカバンを届けた。


というか、一応明日退院予定ですが、

今朝「今日になって右のお腹が痛い」とか、LINEしてきてて、

本人が退院したいのかまずは確認。


お腹は治ったようで、退院したいとのことでした。


母は環境の変化に適応することが難しく、

退院したいけど退院前にはプレッシャーがかかり、身体のどこかが痛いとか言い出すのです。


「便秘やろうんちトイレいきよし。」


と、ユーモアを交えた返信をすれば、今日のように体調も機嫌も治るのですが、


父の場合は、

「体調が整わないと帰ってきても、眼が治ってないので世話できませんビックリマーク」とか返信して、

母の地雷をふんでしまうのです。


父は何故か全ての言葉に赤のビックリマークビックリマークをつけて返信する癖があり、


その文面からの圧も母は苛つくのだ。


それとなく父には注意しましたが、

これまた物忘れが酷いのもあり、

すっかり忘れますニヤニヤ


まぁ、定年後の人間なんてそんなもんです。


私もそうなります。


間違いなく。


誰もが通っていくんです。


親のそういう姿に苛つくというのは、


まだまだ親に頼りたい気持ちがどこかにあるんだよね。


もう、私達はすっかり大人なのに、そして親達は年老いているのに、


いつまでも親に無意識に期待してて、


とんちんかんな親の姿をそのまま認められないのだ。


いずれ自分もそうなる。


そして、今はそんな年老いていく親を見守ることで、

自分のこの先の老いをリアルに見させてもらっているのだ。


それにしても、昔から両親は大変でしたけどもね。


ここから先、父が先に亡くなることがあれば、一体どうなるのかしら。


私の想像はコレ。


父が認知症になり、二人だけの生活をギリギリまで続けるが、その先は別々の施設へ…


この期間、私はまた仕事を辞めなければならず、

状況によっては、

姉との関係がギクシャクする可能性はあるかなとニヤニヤ


というのも、姉は単発では力を発揮するが、


長引くダラダラした介護はイライラしてメンタルが荒れやすいタイプ。


今回も、姪っ子の部活の大会前だから、病院に行って自分が感染したら何言われるかわからないと、家族ファーストをアピールしてきたが、


うちの子も修学旅行控えてますけどもニヤニヤ


それは、言わなかったですよ。


そもそも、私はクリニックで働いているし、どこにいてももらう時はもらう。笑




私の暗黒期(不登校・仕事・皮膚病・母)の時期も、姉は母が精神病院の保護室で完全におかしくなっている姿をみると、メンタル落ちるからと一回も面会や医師との話し合いに行かなかったのです。


私はとにかく引いて引いて考えて、

ここで姉がメンタルおかしくなって鬱になろうものなら、余計ややこいわな…となり、


「あてにするから腹が立つ」と言う言葉通り、

始めから頭数にカウントしないのですよ。


そうすると、何か別のことで手伝ってくれた時にありがたいなと思えるわけです。


姉も罪悪感はあるようで、


時々我が家に食べ物やら長女の推しのグッズやら持ってきてくれます。


できる人ができることをやれば良いと思います。



おそらく、そう遠くない時期に、父の認知症問題か、癌の再発(だって酒やめてないしニヤニヤ)、それに伴い一人暮らしできない母への対応がやってくる。


私が今年運気最高な感じで仕事を再開できて喜んでいるのも、


そう長くは続かないと思います。


世は無常。


今はずっと続かない。


だからこそ、今のこの自由な毎日を楽しむ音譜


子供達とのお出かけや、友と会うこと、仕事すること。


一つ一つ大切にしていきたいです。