おはようございます
頭痛により、さっさとロキソニンを飲みました。
天気が崩れるのかな。
昨日、通信制高校で7年ぶりに6時間授業を受けてきた長女。
夕方、駅まで迎えにいくと、乗り込む時白目
でしたね。笑笑
そのあと、愚痴が凄いわ本間。
美術の授業は「しんどくはなかった」そうなんですが、
元々きらいな英語の授業がもうさっぱりわからなかっならしく、憤慨してましたね![]()
先生が若すぎる人に変わったらしく、通信制高校の授業のやり方に慣れてないっぽい。
進学クラスなんで、その子たちが
「わかっている程」で授業をすすめるのですが、
英語得意でその授業についていけていたのは2名ほど。
その子たちと先生が、英語でペラペラ楽しそうに会話して、他の子がノート真っ白で無言なのに、そのまま何もサポート入らず2コマ終わったらしい。
…
進学クラスといっても、通信制高校の進学クラスなんだし、そこに通う子は「興味の偏り」がある子多いのよ。
だから、過去不登校で、英語苦てな子ってのは、
授業で発音を聞いてもいないわけで、全くもって英語話せませんで。
授業料払ってるやし、ちょっと工夫してくれへんかな。
これが続くようなら、ちょっくら学校に相談かな。
てか、私まだ通信制高校に相談とかクレーム入れたことないんですよ。
今のところは様子みて、専門学校に進む予定なんで、とりあえず単位取って卒業できたらええかなって思ってます。
愚痴が凄い長女でしたけれど、
「イライラするから揚げ物食べさせろー
」とリクエストがあり、食べさせたらそのままコタツでイビキかいて寝ました。笑笑
そのまま、あさ5時まで意識不明。笑笑
朝起きたら、6時間教室に座っていたから背中が筋肉痛になったとのこと。笑
今日はのんびり過ごします![]()
で、その長女が昨日の教場0のドラマを、
TVerで見始めた。
1話と2話は、元不登校であった新米刑事が、風間刑事にしごかれるのですがね、
今回の2話は、
不登校で殺人事件が起きました
不登校の子供をもつ皆さん、見てほしい!!
以下、ネタバレとなりますので、是非ドラマを見てから読んでいただきたいです。
ドラマのあらすじは、
あるお母さんの子どもを、担任が自分のクラスの子供達をつかっていじめさせ、そこから不登校になった。
話し合いに応じない担任にしびれをきらし、
お母さんが学校の放課後の教室に乗り込んできて、担任と話し合いをしようとするのですが、
担任はあり得ない態度で、理不尽すぎる暴言を吐きます。
そして、その夜にお母さんが担任を撲殺。
新米刑事と風間刑事は、事件の解明をしていきます。
その過程で、新米刑事の抱えている不登校の過去の問題としっかり向き合うこととなり、母親に対する自分の歪んだ認知を自覚し、
ストレスがかかるとお腹が痛くなる「心身症」を乗り越え、刑事として生きる礎が固まりました。
このドラマの、どこを見ても、心が締め付けられる感じがしました。
そんな担任おらんやろって思うのは、不登校対応したことないあなたが知らないだけ。
不登校でお母さんがそこまでの感情にならんやろって思うのは、あなたが知らないだけ。
子供が再び登校できるようになった時に、お母さんの涙を大袈裟だと思うのは、あなたがその状況に置かれたことがないから。
経験というのは大きなもので、本で読んだ、聞いただけでは、なかなか心の底から理解はできないのかなと思うのです。
犯人となったお母さんが、
最後に新米刑事さんに向かって言います。
「あなたのお母さんに出会えていれば…」と。
そうなんです。
このお母さんは、ドラマの中で誰とも繋がってなくて、孤立状態でした。
もし、クラスメイトのお母さんと繋がりがあれば、この担任の異常さは問題となって学校の中で噂になっていただろうし、
私のような強烈なオカンの耳に届いたら、他の学年の話であろうと、即管理職の先生に連絡をして対応がなされたかもしれないのです。
私ならこの担任の問題が解決するまで、噛み付いたら離しません。
担任が問題のある人の場合、担任にクレームをいっても仕方ないのは、不登校のベテランママになったら当たり前のように知っているのですが、
普通はクレームを受けたら上司に自ら報告しているだろうという常識を信じている不登校新米ママは、
待てど暮らせど、全く問題解決に辿り着きません。
これは、アルアル話です。
学校は一般企業とは違うので、常識からかなり離れています。
普通はお客様からのクレームをヒラ社員が隠蔽していて、それがバレたら、
「報告きいてないぞ!
」と、
めちゃくちゃ怒られるし、上司と本人が菓子折りもってひたすらお詫びにいく流れなんだけど、
学校は異世界なので、
自分のクラスのことは自分でなんとかするのが当たり前と思っている先生が多い
不登校の新米ママさん。
担任のクレームは、直接管理職(校長・教頭にアポどりして)に言うのですよ!
できれば、文章にまとめて行くのかおススメ。
もし、それでも対応してもらえなければ、
「市の教育委員会に相談したらよいですか?」
と聞いてみてもよいかもしれません。
私の場合は、管理職に伝えた時点で、結構動いてくれました。
それでも教育委員会は仲間内だからみたいになったら、
「都道府県の教育委員会に相談したらよいですか?」
「マスコミに事実を伝えて、世の中に知ってもらったらどうなりますか?」
という流れになると思う。
(私もそこまで言ったことないけど…)
ニュースになっているような事例は、おそらく何も対応してもらえなかったからそうなったのであって、さっさと管理職の先生が対応していたら、ああはならなかっただろってことが、
映像で見えるようにわかります![]()
こんな私も、長女が小学校一年から登校しぶりを始めたころは、
まぎれもなく不登校の新米ママだったんですよ![]()
とにかく悪い方の伝説になるような担任で、
登校しぶりの子が4人くらい出てました。
給食時間の最後の5分の無言のモグモグタイムに数人が喋っていただけで、
「全員連帯責任として、昼休憩と掃除時間に反省文書きなさい」![]()
とかもあったし、
私が教室の中まで付き添い登校しているのに、全く気にせず子供に対して無表情で軍隊の指揮官みたいな口調で授業や学活してる。
小学校一年生ですよ⁇
恐ろしすぎました。
そこから私も母親としてさまざまな経験を積み、
学校というものを知り、
次女が二年生で別の暴力的な担任に当たった時には、
絶対に負けないし一歩も引かないぞ!と決め、
最終、男の子の首を肘の内側で締め上げて泣かせたタイミングで、
大反撃をくらわしてやることができました![]()
もちろん、学校全体に反撃したわけではありません。
その先生以外は、良い先生なので、その先生達を味方にして、
問題のある先生だけが問題とされ、対処されるように動きました。
学校全体を敵視しても、絶対上手くいきません。
お母さんがおかしいとされるからです。
理不尽なことをされたとき、理不尽なことを言いかえしても問題は解決しません。
腹が立ったから、やり返したったでは、問題が解決しません。
問題を解決するためにはどうするべきかを考え、実行します。
問題が解決しなければ、学校に子供の居場所はなくなります。
もちろん、学校が合わない子は合う場所をさがすのですが、
理不尽な担任のせいで学校に行けないといのは、
学習や友達と遊ぶ機会を奪われてしまうので、
徹底的に問題解決に向けてうごきましょう。
不登校親の会は、理不尽な思いをされている親御さんの話をじっくり聞くことができます。
そして、傾聴するだけではなく、経験から問題解決にむけてどうするべきかまで、答えることができます。
この間の親の会でも貴重な話がでました。
次の学年で、先生や同じクラスにしてもらえたら助かる友達を伝えるのは、
3月末まで。
4月に連絡しても、担任配置やクラス分けはおわっているから。
直接管理職と会って話すときは、身なりを整えていく。
私的には、
パーカーやスウェットではなく、優しいお母さん風でもなく、
襟付きのシャツで本気の交渉の雰囲気だす。![]()
↑
ドラマの中でも、担任がお母さんにむかって
学校に来る時の服装について毒吐いてて、親の会の時の話を思い出した。
色々書いていて、思った。
不登校対応って、大変やな![]()
京都の近くに住む、不登校の子供を持つ親御さん!
私達がお話を聞き、問題点を絞り、対応方法まで一緒に考えますよ![]()
私は運営メンバーの一人です。
他にも不登校のベテランママがいます。
殺人事件になる前に、
どうぞ繋がりをつくって、子どもさんが自分らしく生きられるよう、親御さんも明るく生きられるよう、一緒に考えていきましょう!
ゆるっと♪kyotobaseは、派手なことはせず、
「ただそこに細く長くある会」です。
参加費は無料です!
是非、ご参加くださいね![]()



