おはようございます
晴れているので頭痛なし
今日も次女は朝から元気に笑顔で登校していきました![]()
学校から帰ってきても、楽しかったことや面白かったことをたくさん話してくれます。
本間によかった![]()
昨年度は途中から担任の愚痴が凄くて、
毎日お風呂場では次女の愚痴を聞く時間となり、
私は修行僧のように無
になっていたことが多かったです。
耳ちくわにしすぎても大事なこと聞き流してしまうし、
でも、人から全力ではかれる愚痴を受け止めるのもエネルギーがいるしね…
お風呂場で楽しかった話を聞くのは、私も嬉しいです。
「担任で 親子の運命 天地の差」
mokuda 春の一句でした![]()
何故急に俳句?かと言うと、
昨晩母からLINEが来たのです、
デイサービスで、掲示板に俳句コーナーができ、母の俳句が飾られたそうで、
これから俳句にハマるそうです。笑笑
ちょっと前の趣味は、お茶と大正琴でした。
その返信に、先程の俳句を送ったら、
「それ、いただき!」と。笑笑
いや、自分で考えよし![]()
ん?
そのお母さんて、このブログに大暴れで登場してた人?と思われた方。
はい。
同じ人です。
そうなんです。
ビックリでしょ?
双極性障害というのは、
環境・薬物治療・本人の体調で、
全く別人のように変化するのです。
今は、叔父が亡くなったことや、私の父の対応が変わってきたことで、色々なストレスが減り、
さらに精神訪問看護のリハビリの若い男性や、
訪問マッサージの女性が毎週来てくださり、
優しく優しく対応してくれるので、
こんな平和な毎日となっています。
また、デイサービスでは、おじいちゃんの中のマドンナとなっているらしく、機嫌よく通っています。
以前はデイサービスも2回ほど行ってはスタッフと揉めて辞めるを繰り返しておりました…
医療保護入院で閉鎖病棟の保護室に入ることも多かったし、
主治医の先生も疲れてしまって険悪になり、余計に状態が悪くなる感じで。。。
もう、自宅での生活は無理だから、施設を探そうとなったんですが、60歳代で精神障害のある人なら入れるけれど、身体にも障害があり、日常生活に介助が必要な人が入れる施設は無かった。
どうしょうもなくて、精神病院に勤める私の友達に相談しアドバイスをもらい、その結果今の平和な毎日にたどり着けたのです。
母の精神病院の看護師からは良いアドバイスはもらえなかったけれど、他の精神病院で働く看護師にアドバイスをもらい、
母の精神病院で合同カンファレンスひらいてもらい、
今までの長い経過と、こちらの希望を伝えると、
その病院の訪問看護師長さんが、適任の若い男性理学療法士と、ベテランおじさん看護師を担当にしてくださり、
今まで上手く動かなかった歯車の調子が、
急にスムーズに動きだしたのです![]()
もうね、感謝しかないです![]()
母が安定すれば、私も安定した生活ができ、
私が安定すれば、私の家族も安定する。
どうしても、繋がっていますのでね…
繋がりや縁は大事ですね…
話が子供のことからズレましたが、
今月も
不登校親の会 ゆるっと♪kyotobase開催します。
募集はこちらから
↓
会が始まって、もう4年も経過![]()
早い、早すぎる![]()
最初、メンバーは10人近くいたのです。
それぞれの事情で卒業し、今は3人です。
最初集まって、自己紹介をしていく中で、私が思ったこと。
TAMIEさんと、発起人のベーさんは、不登校どころの問題じゃない![]()
でした。
それくらい、私から見てもその二人の家庭は混乱し、もつれにもつれ、えらいことになっていました。
TAMIEさんはブログもそれほど状況を詳しくは書いてないし、会でもいつもニコニコ笑顔で明るいし、参加者さんの話を受け止めている穏やか方なので、皆さん気がつかれていないかもしれませんが、ヘビー級にもつれた糸を、一つ一つほどいて今ここまで来られています。
信頼できる臨床心理士や小児科医にたどり着き、アドバイスを受けて対応方法を学び実行し、
それはそれは大変な作業だったと思います。
どうやって信頼できる人と繋がれたかというと、
他の親の会などで他の方から情報を提供してもらったり、
同じような境遇の友達がTAMIEさん親子を心配し、直接先生に掛け合って受診にたどり着けたりしたそうです。
(私の記憶が確かなら)
そして、もつれた糸の原因となっているものを明確にして、
子供達が安心・安全な環境で生きられるよう、
大きな決断をされました。
勇気のいることだと思いますが、めちゃくちゃ効果抜群で、
まずは弟くんから外の世界にではじめているのです![]()
全て上手くいくとは限らないし、まだまだ先は長いけど、眩しい![]()
弟くんを見て、お兄ちゃんにどう影響するかはわからないけれど、
その一歩が閉鎖的な状況から脱却することに繋がるのではないかなと思います。
そして、ベーさん(大将と呼んでいる)。
こちらは過去ブログを読めば経過がわかると思うので、ぜひ訪問してみてください。
我が家もそうですが、家族3人の個性は強め。
kyotobaseの運営メンバーを卒業しても、時々参加して情報を落としていってくれます。
彼女は私の真剣で何度か斬られてます。
身動き取れないループにハマっていた時があり、
私の研ぎ澄まされた、まさに「真剣」で…
いや、もう一人の友も一緒に、私と同じくらいの勢いで大将に向かって真剣に真っ直ぐに、
「自分を知る作業をした方が良い」と言い続けました。
詳しくは過去ブログのどこかで出てくると思うけれど…
中年のおばさん同士がここまで言ったら普通は絶縁でしょ
ってくらい、いいました。
そりゃ、こちらも怖いですよ。
でも、目の前で友達があきらか負のループにハマっているのを、
ただ上っ面の慰めのことばを並べて見ていることって、できますのん?
私にはできませんでした。
一時的に抑うつ状態になっていたと思うけれど、ちゃんとカウンセリングには通っていたし、
とにかく私は負のループから抜け出せることだけ祈ってた。
その祈りがどこかの神様に届いたのかどうかはわかりませんが、
大将は自分を知る作業を自分のペースで始め、
義務教育のラストで良い先生との縁に恵まれたことで、確実にリーナの心はほぐれていったと思う。
大将の家庭のもつれた糸は、かなりかなり解けたのではないでしょうか。
ここに勝手に紹介した二人に共通することは、
子供への愛情がしっかり見えること。
そりゃ、疲れ果てた時はイライラしますけれどもね。
そんな表面的なことではなくて。
その子供への愛情が、状況を変える原動力となっているのは確かだと思う。
きっと、それと繋がりがあれば状況は変えられます。
不登校親の会じゃなくても、引きこもり親の会でも、最初に参加する時は勇気がいりますよね。
この間は参加者さんから、「ここに参加しようと思ってから2年経っていた」と聞きました。
コロナもありましたのでね…
でも、その勇気を出した一歩が、もつれた糸を解く手掛かりへと繋がるかもしれない。
ゆるっと♪kyotobaseは、他の親の会のようにキラキラしてません。
毎回、参加人数も少な目です。
でも、内容は濃いです。
リピーターの参加者さんも情報提供とか、アドバイスをくれたりもするので、
気づきを持ち帰って次の動きに繋げられることはできるのかな?と思います。
細く長く、ただそこにある会
ゆるっと♪kyotobase
お待ちしております![]()
