こんにちはあめ


雨の日は頭痛がおきるので、ロキソニン内服で乗り切ります。


昨日、pcメールを開くと正式な文書で学会から講演依頼が届いていました。


次女の学校行事(運動会)と日程が被っていないか確認して返事するつもりでしたが、


学校の年間スケジュールがまだ配布されていない汗うさぎ


講演依頼のお返事をしないといけないのに、いつまで待てばくれるのかな…


待てない私は、学校に電話してみた。


そしたら、「来週末には…」とのあいまいな返事だったので、

9月16日に行事がないことだけ教えてもらい、

「お忙しい中、確認いただきありがとうございました」と電話を切った。


即、運営事務局にお受けしますとメールでお返事。


その学会は、こちら

⭐︎


この学術集会のメインプログラムである、

「教育と学校医と専門医の協働セミナー」で、


不登校親の会 ゆるっと♪kyotobaseの

mokudaとして、15分ほど講演予定です。


医療従事者としてではなく、保護者として話します。


今回のセミナーについてや講演を受けること、

大会長の土生川先生のプロジェクトである

「不登校予防へ 思春期こころの学校検診」

について、とくに守秘義務はなく、

オープンで良いOKとのことを事前に確認しています。

(もちろん個人情報保護は厳守)



土生川先生のプロジェクトを、私なりに解釈しますと、


学校で歯科検診や眼科検査で異常があれば、受診をするように促されるのと同じように、


心の問題についても同じように学校で早期発見し(タブレットを使ってこどもが質問紙に回答し身体症状などをチェック)、ハイリスクの子は校医のクリニックに受診して、登校しぶりのある子の身体症状を治療していく。


そのあと、こころの問題に介入が必要なこども達は、校医とこどものこころの専門医と連携し、専門医への受診を決めていく。


というものです。


完全に不登校になったり、引きこもってからでは、受診することさえ難しい現状がありますよね?


そうなる前に、早期発見・早期対処が学校でできるシステムがあればとても助かります。


もちろん、

「すでに不登校の子でさえ、こころの専門医に受診できない、上手くいかないのに、現実問題難しいのでは?」

と思われる気持ちもわかりますし、

その意見はすでに土生川先生にメールで送ってしまったのは私ですニヤニヤ


めっちゃ失礼ですよね滝汗


でも、この10年リアルに子供の不登校対応をしてそう思ったのですから…


ただ、先生も私も、だからって何もしない選択肢はないというのが共通認識で、


それぞれがそれぞれの立場から、できることをやっていきましょうという強い気持ちを持って動いています。



学会での講演がより中身のあるものとなるよう、

さまざまな繋がりをいかして、不登校初期の体験や意見を聞かせていただきたいと思っています。

 


その内容は、

「保護者の立場から、不登校になる前に、こどもの身体症状が出始めてから病院に行くまでの、家庭での困り事や医療機関に対してどう対応してほしかったか、今後の期待は?」


についてです。


私一人でも、原稿用紙2枚以上は書けるくらい、伝えたいことはあるけれど、


私一人の意見では偏っていたり、

視野が狭かったり、

意見がヘビーすぎたりするのでタラー

皆さんのご意見を聞かせてもらえたら嬉しいです。


コメント欄を開けた方がよいのか、


アメブロのメッセージで送ってもらった方がよいのか、


それともLINEでつながっている方はそちらから送ってもらった方がよいのか、


親の会で直接聞いた方がいいのか、


他の親の会に繋がりがあるメンバーに聞いてもらってもよいなとか、


色々と頭をグルグルさせて考えております。






私が不登校の親の会のメンバーとして、この講演を受け、準備し、学会当日を迎えるまでの日々を赤裸々に書いていくことが


「日本小児心身医学会」のことを世の中の皆様に知っていただく為の一助となれたらな思います。


学会の先生方とお知り合いになれたら、

よい先生や、よい医療機関の一覧とかをいただけることも期待して頑張りたいです。


そしたら、横の繋がりや、親の会でも情報提供できるキラキラ




この現代日本のこども達のおかれている状況が、少しでも良いものとなるよう、私ができることを、一歩一歩一つ一つ確実に実行していきたいと思っています。



何かをするのは勇気がいる。


でも、あれこれいい訳を重ねるだけで何もしなければ現状は変わらない。



やるぞ、やるぞ、やるぞー!