こんにちは
涼しすぎて手足が冷える。
今日は婦人科の定期受診。
主治医が異動となり、今回から男の先生になるみたいです。
婦人科で男の先生て、なんかやっぱり嫌ですね。
いや、女の先生でクソ感じ悪い人よりかは、感じの良い男の先生の方がよいけれど、やっぱり感じの良い女の先生がおられたら、その先生にお願いしたい気持ちです。
もう、勝手に決まってしまったから仕方ないけれど…
その前に、論文に着手しようとするのだが、やっぱり苦手意識が強くで猛烈な眠気が襲ってくる…
自分が書きたいことは何なのかさえ、ブレてくるし、そもそも書きたいことてあるんか?とさえ思う。
今回は「不登校」と「看護」について書きたかったが、壮大なテーマだなと。
そもそも、不登校のことで看護師がガッツリ何かしてくれたことあります?
ないよね、ないよね。
私はなかった。
そもそも自分が看護師なのに、不登校関連のことなんて何も知らなかったもん。
経験したり、勉強したりで、
そーやったん?知らんかった!の連続でしたから…
でもね、本間は看護師って人を看る仕事だからさ、知ってるべきなんちゃうのかな?
小児科・精神科・内科や外科系のこと・地域看護・家族看護などなどの知識は、全て人を看るためのものだしさ…
学校に行けなくなったとき、子供って最初に
「お腹痛い」
「気持ち悪い」
「頭痛い」
「〇〇が痛い」
これ言いません?
本人はウソついてなくて、本間に吐いたりしますからね。微熱もでる。
で、まずどこに行くかと言いますと、かかりつけの小児科じゃないでしょうか?
そこで、小児科医は「問題ないよ。」と診断するわけです。
そうすると、親側はイヤイヤ病だなと判断して、とりあえず学校いったら治ると放り込んだりします。
で、意外と放り込まれたら楽しくやっているのだけれど、また次の朝繰り返されるわけです。
小児科医が「何か学校で嫌なことあるかな?」とか聴いてくれたらば、まだ熱心な先生な方かも。
ただ、子供は「〇〇が嫌で学校行けません」なんて、頭で整理できているわけでもない。
賢くて言いたい場合も親の前で、〇〇が嫌だと言うと、そこから大事にされて余計揉めるのが目に見えていて、言えるわけがないのですよね。
で、よーわからん間に「しばらく様子みましょう」となるわけです。
しばらくって、どれくらい?
様子みて、その先にはどんな対処法があるの?
その間、毎日毎日朝から行く行かない問題で親子共に嫌な1日の始まり方をするのだ。
勉強もストップするし、下手すりゃ仲良しの子との縁まで切れるという焦りもある。
私はそのタイミングで親に「不登校」の知識がサクッとはいれば、
長期間も暗黒の世界を漂うことも、
子供の一時的な身体症状が病気にまで発展することも、
親側まで鬱病になることもないんじゃなかろうかと思うのです。
もしかしたら、「不登校」にならなくても済むかもしれない、運命の分かれ道的なところかもしれない。
小児科って本間色々あると思うけれど、基本手のかかる小児科医を目指そうとした人は、そこまで悪い人はいなさそう。
でも、やっぱり一人の診察に長時間をかけられないってのもあって、1回目の診察でガッツリ関わってもらえないと思う。
看護師もパートの人が多いし、実は大きな病院では働いていない、知識や経験が偏っている人も多いと思う。
中にはスペシャリストもいるだろうけれど、大概は聴診する時に服を上げてくれたり、予防接種で身体が動かないようにする時だけ現れるイメージかな。
本当はさ、
子供の「〇〇が痛い」と登校を渋る時には、それは学校が嫌だと口で言えないことを身体症状として表しているんですよ。
学校に行けない、行きづらい理由がどこかに隠れていると思います。
本人に何度も聞くことは負担になって余計症状が酷くなるので、しばらくはじっくりゆっくりリサーチしてみると何かわかるかもしれませんね。
と、小児科の人がためになる相談先を明記したパンフレットでもくれたら良いのになって思う。
そして、症状が続く時は、小児科からその先に繋げてほしい。
ODだったとかなら、そのまま治療が行われると思うけれど。
発達系なのか、親子の関わり方系なのか、何となくわかるんじゃないのかね。
学校の先生が変な場合は、親が学校や教育委員会と話し合わないといけないかもだけど…
とにかく、その時点で手を施せていないから、児童精神科に入院が必要なレベルまで発展してしまうんではないのかな?
最初の時点で、親へ知識をどーーん!と入れる。
理解しないまま登校刺激を続けたらどうなるか?
また、何もせず暖かく見守るだけで、時間がかかりすぎると、時間の壁が社会復帰を妨げることになる。
焦ってはいけないけれど、一つ一つ丁寧に進めていく必要がありますよと。
これは、本人の問題ではなく、家族の問題なんだよって。
とりあえず学校に行くことがゴールでなのではなく、この問題を家族として受け止めて、それぞれ「個」や「家族」が成長・発達していくことが大切なんだよって。
こんなこと書いてある本って、結構あるよね。
たった一冊の本を紹介してくれるだけで、
なるほど!と思うこともあるし。
最初の時点での対応は、本間大事だと思うんだよね。
どう思います?
その辺、レポートできてら良いのだけど…
じゃあ、学校に行けなかった時、最初にするのは小児科受診て、どれだけの人がそうしてるの?とか聞かれても、
経験上そうやし、ブログよんでもそうやし、親の会でもそう聞くけど、誰も数値で出してへんし、わからんわとなるのですよ。
その辺を、うまーく過去の論文とか新聞とかで探さねばならんのかな。
町の小児科で不登校の最初の「看護」を行うことは、本間に大切で、それをやってほしいと思うけれど、不登校が病気ではないし、時間をとって関わっても診療報酬が取れるわけでも無いし、
今それをやるのはボランティアになるのだけど、
本間に最初の小児科でガッツリ関わってもらえたら助かると思いません?
今のところ、
小児科行って問題なし
↓
学校の先生に相談して特に意味なし
↓
養護教諭が頼りになればラッキー
頼りにならなければ残念
↓
スクールカウンセラーに相談
相性がよければよいが…。
月に1か2回しかない。
あと、親が怒って来なくなったら学校との関係が切れてしまい、まわりから文句言われるし、直面化(親が気づいてない対応のまずさを指摘する)はあえて避けておられると思う。
とにかく、ふんふんと聞いているだけで終わること多い。
↓
教務主任や教頭に相談
↓
不登校の相談先を教えてくれたりするが、
平日の昼間限定だったりする
↓
数ヶ月後
適応指導教室も教えてくれてりするかもしれないが、実は行ったことも見たこともない
↓
民間のカウンセリング
↓
親の会
↓
結局、どこに相談したらええんですかー⁇
色々経験した私。
今となれば、あーそのタイプはこの辺の相談先かな?とかわかるようになったけど、
真っ暗なトンネルを手探りで歩いている親子は今も多いよね〜
小児科がバシ!っと「ここに相談行って!」と指示して、その後もサポートしてくれたら助かるのにな…
そー思うのって、私だけ?