おはようございます

晴れてきましたね。
二日連続、実家での当直勤務。
父では夜中に母の対応は困難で、余計に荒れてしまうのではないかとなり。
で、泊まることに。
確かに、夜中に眠剤でドロドロかつ、痛みや疲れで身体が殆ど動かせない母を、父が上手く身体の向きをかえたり、希望どおり着替えさせたりできひんよな![]()
痛いところを触ったり、手があたったり、服が絡まったりで、滑り落ちたり、もう大惨事が想像できる。
姉の私への「今晩も泊まって」オーラが凄く、
家族にあと一日で入院できるからと説明し、
実家に泊まることにしたのです。
次女は寂しくて拗ねてるし、とりあえずハグして寝かしつけました。
仕事で追い詰められているのに、溜まりに溜まった洗濯物を三回回してくれた旦那に感謝。
長女にはパパのつくるお弁当が気に入らなかったら自分で早起きして作りやって言っておきました。
私は自分の荷物を用意し、実家へ。
夜中は二、三回大声で呼ばれて、水を飲ませようとするが、起き上がれない、ストローで吸えない、吸い飲みが見当たらないで、まぁまぁ苦戦。
ギャッチアップできるベッドなのに、枕元に音楽を聞くグッズが大量に並びすぎて、アップできず困った。
部屋も片付けられない特性をお持ちなので、まぁ散らかってる。
でも、とりあえず怒らせず、泣かせず、朝を迎えることができた。
薬の使用に関しては、パパッと考えられるので、そこは自分が自分を便利な人だなって思いました。
姉が休みをとってくれて、ワンボックスカーの2列目に母を寝かして、父と3人で整形外科病院へ…
私には出棺にみえた
何度も見た光景ですけど…
私達は親族の通夜や告別式で泣かない人達です。
それは、生きているうちにその人達にまぁまぁ実際関わって、世話をしてきているからです。
実際身体的な世話などを全くしてこなかった人が、いつも泣いているよなぁと思って、通夜や告別式を傍観してしまう。
心が濁ってますので、私![]()
私にはできないなと思う。
でも、今回思ったのです。
本当に何にもしていない人はいないよなって。
親族と会話したり、叔父の手紙を読ませてもらったり、そんな中で私が今まで知らなかったこともあったし。
自分が知りうることや、認識できる範疇でしか、私はその人を見られていなかったなって。
だから、もっと謙虚に周りに感謝して生きないとなって思ったのです。
一番頼りになる、伯父さん。
この伯父さんに、私の心の中の感謝の気持ちを直接伝えることができた。
今回だけじゃなく、幼いころに夫婦喧嘩の仲裁に来てくれたこともあったし。
ありがとうとか、頼りになるとか、そう言うフィードバックて、凄く大切。
心で思っているだけじゃ、伝わらないし。
母のことも、どんな病気で、どんな特性があって、どんなふうに関わらないといけないかとか、そんなこともあらためて親族に説明しておいた。
迷惑をかけることもあるだろうけれど、少しだけでも理解してもらえたらなって。
とりあえず入院できたので、一週間は平和に過ごせるでしょう。
母も叔父に「してあげたかったこと」をやりきったし。
電池切れ。
とりあえず、
これにて一件落着。
今日は昼寝しよっと![]()
↓長女が朝から作ったお弁当。
旦那の分も![]()

私が帰宅すると、早起きで眠いと。笑
で、今日もオカンタクシーで学校まで送りました
