こんばんは
今日も晴天で青空が素敵でしたね。
そんな中、私は家の中でお勉強。
その前に、家事やアレコレを済ませないといけないのです。
こんなええ気候の時期に、私は家の中で何やっとんねん
とも思うし、
自分で決めたことなんやからやり切れよ
とも強く思う。
後期は前期よりも二教科多いし、前期でも最後追い詰められたのだから、詰め込んでいかねばなと思っている。
「家族看護学」
家族とはなんぞや。
健康な家族とはなんぞや?
因みにテキストにのっていた「健康な家族」の共通性。
①父母連合(父親と母親の親密さ)が比較的強く、親子関係と同じくらい大切にされている。
②両親と子どもの間で対等の話し合いができる機会や関係がつくられている
③家族が共通の目的や関心を持ち、ともに活動する機会を多くもっている
④一方、それぞれの家族成員が自分の目的や生きがいをもち、互いにそれを尊重している
⑤家族が社会と適度な交流をもっている
と書かれていました。
爽やかな家族ですなぁ








確かにな![]()
健康な家族やわ。
これを読んでいると、つい自分の育った家族や、いまの家族のことを頭に浮かべてしまい、内容が入らない。
入らないというか、そもそも看護というのは根本的にどの分野も「患者のセルフケア」機能を高めるという共通のものがあるので、その辺ざっと流してしまうのかもしれない。
家族な。
亭主関白の家族。
カカァ殿下の家族。
夫婦が対等な家族。
それぞれが自立しているけれど、それにより心がバラバラの家族。
子供中心の家族。
昔ながらの直系同居家族。
サザエさんマスオさんタイプ。
本間に色々あるし、どれが良いとか無いと思う。
どれであっても、健康な家族の5項目に当てはまっているものが多ければ、ええ感じになるんかな?
んで、時代によって、やっぱり違うと思う。
70歳オーバーの親世代の価値観に、すごく違和感がある同世代は多いけれど、それは時代の当たり前が違いすぎて理解できないジェネレーションギャップなんだと思う。
ノーベル物理学賞を取られた真鍋氏。
奥さんのコメント読みました?
最初、読売新聞の方で読んだんですけど、
専業主婦の人でも「養ってやっている」といわれ続けて旦那を憎しみ続けている人ばかりではないんだなぁ〜って、思ったんですよ。
パワーバランスが良かったんだろうなって。
実際、今も昔も嫌々家事をしている人もいれば、中にはプライドをもって主婦業をまっとうしている人もいる。
内助の功が素晴らしいといわれた時代があったんだしね。
旦那のお母さんは、それかもしれないな。
私とは真逆。
でも、私は批判されたことない。
息子である私の旦那が、子供達のオムツをかえたり、自分のシャツにアイロンをかけたりしているのを見て、
「〇〇ちゃん、上手くしつけたな
」て驚かれたけど。
「お母さんもやって貰えばよかったのに〜」っていったら、
「私はやらせなかった。」って言っていたな。
主婦業や子育てを自分以外の人にやらせないことで、私がいないと困る存在だぞと、自分の存在意義を密かに確保している人もいる。
無意識に。
お母さん、それだったのかな?
その時代は、女性は学校を卒業したら就職してお茶汲みして、タイミングよく結婚して寿退社することが良い事とされていたし。
資格なんて持っている人は限られていた。
そしたら、結婚したけど家事ができなくて追い出されたり、離婚されたりしたら、自分で稼ぐ能力や場所もなく(今は法律で守られているけど、昔はそうではなかったよね)、実家に戻れない場合は生き残れない。
実家も「出戻り」なんていわれる時代だし、世間体を気にして受け入れてもらえない場合もある。
専業主婦として、主婦業をまっとうすることは、給料は貰えないけれど、自分が生きる為に必死でやるものだったんじゃないかな?
時代が変わりすぎて、今は女性もしっかり学歴があり、資格をもって仕事して稼げるし、離婚してもOK、出戻り喜ばれる、多様性を受け入れ、なんでもオッケーの時代。
そんな自由な時代を生きる私達が、
頑張ってきた先輩主婦を見下したりするのは違うかなって。
そこは、学校の「社会」で習ってきた日本の今までを思い出して、思いを馳せて、想像力を膨らませていかないとなって思う。
女性もバリバリ活躍できる今の時代は、ずっと昔から当たり前にあったわけじゃなかったんだよって。
お金のない人は、義務教育にさえ行けなかっただろうし、そもそも戦争中は授業がなくなり、勉強させてもらえなかったらしいからね。
その辺、もっと深く深く考えて生きていかないとなって最近思うのでした。
で、私はこの先どうしよう。
この調子でいくと、やっぱり働くのは学士取得してからか?
それを考える為に、どまじめに勉強をしているのかも。
あと8年は働かないと、年金の額が全然違うらしいし。
頑張ろっと

