こんにちは

今日は朝から小学校の教頭先生と、お話ししてきました。
教頭は、前からフレンドリーに会話出来る方で、子供さんも四人だったかおられ、どうやら転職組らしい。
先生っぽくなくて、子供達からしたら、お父さんみたいな感じ。
なので、オフレコ話を沢山してくれます。
で、とりあえずテストの採点について、現物をみてもらった。
「これね、昨日うちの奥さんに話したんですよ。そしたら、『そんなんアカンにきまってるやん
』て言うてました。」と。
笑笑
ですよね
と、大笑いでした。
ただ、教頭が学年主任に確認したところ、実は先生の記録として、減点もされていないそう。
本間かは、知らんけど…
理解できていないとは、記録上なってないらしいのだ。
最初の私の疑問であった、これで子供達の正確な評価ができているのか?は、まぁ解決かな。
校長から学年主任に指導は入ったそうで、子供達への精神面でのフォローが不足しているから、それを考えなければならなかったと。
んで、私は次女の成績うんぬんだけでは終わらせる気はなかったし、不登校に全てひっかけて、いろんな情報から、この学校の問題点を指摘。
各先生方のクレームなどは、教頭に情報が集まっていると思うので、私の情報と同じかもしれないけどと前置きしたうえで、ご報告。
教頭、「殆ど聞いてはいたけれど、あまりにも生の情報だったので、心に響きました。」と。
教頭は、教務主任より年齢が上なんで、わりとどの先生にも、意見や注意、助言はできると。
まぁ、それが仕事だしな
それぞれの先生に、よりよい指導を期待したい。
あと、「(長女)ちゃん、どうですか?」とも聞いてくれた。
「先生、うちの子変わりましたよ
適応指導教室で元気を回復させてもらって、中学で丁寧に関わってもらってね。何もかもできなくなったあの時、全部斜線の成績表をもらって、この子の人生どうなるんだろう…て泣けたけど。今ね、毎日別室に自分で通って、多分やけど教室にいる子より意欲的に勉強してるし、成績も良いと思います。」
適応指導教室で元気を回復させてもらって、中学で丁寧に関わってもらってね。何もかもできなくなったあの時、全部斜線の成績表をもらって、この子の人生どうなるんだろう…て泣けたけど。今ね、毎日別室に自分で通って、多分やけど教室にいる子より意欲的に勉強してるし、成績も良いと思います。」また、進路は自分の体力から通信制高校に決めているし、その先の進学先や就職のことも色々考えていると。
「凄い
僕、中3の時、彼女欲しいくらいしか考えてなかったですけど。」て。
笑笑
それも健康健康

「己を知ること
子を知ること
普通に戻すことだけを考えて動いていたら、ずーっと同じ焦りに囚われる。
己を知り、自分の人生を幸せに歩む。
普通を目指すより、これが大事なんだと思う。」とも、言った。
「深い!深いですね
」
」とビックリしてました。笑笑
こちとら、不登校対応歴9年目なんでー
で、一度中学校の別室を見学してみてほしいと言ってみた。
部屋はボロボロだけど、色々考えられて設置されているし、そもそも先生のマインドが、勉強をさせることではなく、その子をどうやってサポートし成長させられるかなので、雰囲気が違うんです。
教頭は「どうやって人を確保しているんだろう」と、言っていた。
中学校の別室の先生とも、適応指導教室の先生とも、かなり話をする関係みたいで、あぁあの先生って感じで聞いておられました。
先生によっては、人に興味がなくて、そっちのこと全然知らないことあるんですよね。
なんか、信頼できるなーと思いました。
「私はこの学校、登校しぶりの子が多いと思っていて、自分ができることは何か考えているんです。
今日もお時間を取っていただいて、聞いてもらうからには、こちら側の情報を沢山提供して、改善に向けて取り組んでもらいたいなぁと。
お手伝いできることがあればやりますので。
子供達が朝、玄関から笑顔で登校していけるような地域になってほしい。ただ、それだけです。」
とも、お伝えした。
最後雑談。
教頭、本間に正直な方で、毎日教育委員会からのメールに驚きの連続だとか。
地域の動物の糞の回収をしろとか、
校内の溝のphを調べろとか、
プールの配管をプロじゃないのにみろとか、
バスケゴールのネジしめろとか、
なんかよくわからんけど、毎日やっているそう。
まぁ、苦情や事故があったら、一斉メールで全部の学校対応しろってことなんでしょうね。
先生忙しいのに、今日は1時間もすみません。
いつも、長くて30分て決めているんだけど…
と言うと、
「今日は僕からも質問したので。」と。
大人対応だわ…。
で、帰り道に私が働きたいと思っている小規模多機能があり、併設されているカフェに「アイスコーヒーはじめました」のポスターが貼ってあったので、入ってみた。
開店五分前だったけど、入れてくれた
アイスコーヒーを飲んでいると、以前お話ししたそこの代表が声をかけてくれて、
「以前、看護師としてここでボランティアを希望してくださってた方ですよね?」と。
そうです!
覚えててくれていた
働きたいと思っているんだけど、父の手術が予定されていたり、なんだか心だけバタバタしていて、自分の中のタイミングを待っているんです。
と答えました。
色々お話しできて、最後は今日からPayPayを使えるようにしたんですーとおっしゃったので、第一号の客として、払ってみました。
店員さんは、おばちゃん2人で、かなり戸惑っておられましたね
気持ちわかるー。
間違えて支払いされた時の、取り消しがややこしいそうで、もっと不安な顔されてました。
気持ちわかりすぎるー
てなことで、和気あいあいと話が盛り上がって楽しかったです。
帰宅して独り言。
「あー楽しかった
」
私って、こーゆー人です。