こんにちは

今日は暑い京都です。
本日、長女は定期テストが終わりました
テストが終わったら、京都駅のアニメイトに行く!と楽しみにしていた。
それだけでもテンション高かったのに、いつものお友達と一緒に行くことになったのです

凄い笑顔でしたよ
長女はそのお友達と何ヶ月ぶりに遊ぶんだろってくらい会っていなかった。
その子は部活をバリバリやっている。
長女は、別室に一か月も連続登校チャレンジをしている。
それぞれ、自分のことを頑張っている
中学校の女子って、ぼっちになりたくないから必要以上に連絡をとりあったりしそうなかんじだけど、長女とお友達は全然そんなことない。
自分の軸を、しっかりもっているなぁと心から思う。
私は中学生のころ、陸上部の顧問から
「金魚のフンになるな!」と、言われ続けていて、それがその時も今も心の中心にあるかも。
人は不安になると、誰かにすり寄りたくなる。
だけど、本番のレーンに立てば自分との闘い。
誰も助けてはくれない。
おー、厳しい
まぁ、確かに人生の修羅場もそう。
その時、どれだけ不安と闘って乗り越えられるかだもんね。
だけど、こうも思うのだ。
どれだけ強くても、全く一人では生きていけない。
自分の軸を持つことも大事だけど、人を心から思い、信じることもとても大切。
人生の修羅場で闘うのは自分だけど、友達は必ず遠くで応援してくれている。
その応援は見えなくても、自分の心が感じていて、それが自分のパワーになって闘えているのかなって思う。
人と友達になりたいとか、信じられる友達がほしいとか、結局は自分次第だと思う。
相手を尊重したり、尊敬できるところをみつけたり、自分が相手の幸せを願ったりね。
それなしで、友達は作れないかなって思う。
友達がいない現実は、もしかしたら自分が相手のことを、尊重・尊敬していなかったり、信じられていなかったり、そんなところもあるかもしれないなぁと思う。
そして、それができないのには、自分の心の中に、何か引っかかるものがあって、自分を守るために無意識に「壁」をつくっているのかも。
友の旦那さんには、お友達がいない人が数名おります。
生きづらそうです。
友達がいなくても、生きていけるって思っていても、実は親が友達がわりだったりしていることもある。
病棟で働いていた時、患者さんの子供さんがそんな感じのことよくあって、お母さんが重い病気になってしまった時に、大変そうでした。
そこで、誰かがその危機にタイミングよくサポートしてくれたらその人の成長につながったり、メンタル回復できるのだけど、人との関係が全く無い場合はかなりヤバイ状況に追い込まれるでしょうね…
私達はそれ以上関わることができない立場だったので、どうしようもなかったのですが。
とりあえず、家族以外の誰かと繋がっておくことは、本当に大切だなぁと思います。
不登校よりも、ひきこもりとなった場合、なかなか社会と繋がることは難しいけれど、諦めず少しずつ少しずつ、一歩一歩やっていけば、気がついたらサポーターがめっちゃついてるやん!
みたいになっているかも。
友の娘ちゃんや息子ちゃんは、家から殆ど出てないけれど、知らないところで影のサポーターは沢山いる。
本人は気がついていないけれど、あなた見えないところで応援団めっちゃいるわよ
あ、そうそう。
昨日、コミュニティ心理学を生かしてチェックシート付フローチャートを作ろうと意気込んで、まずはリサーチをした。
実は教育委員会が作ってたり?とかね。
無駄な作業ほど、無駄なものはないから。笑
検索したら、こんなのが出てきた。
↓
プリントアウトして読んでみた。
これは、先生用につくったのかな?
教育機会確保法が施行されて、それを元に作ったのだと思う。
令和2年3月となっているので、法律の施行からこのパンフレットができるまで数年かかったな。
内容は、心理学分野のワードが沢山入っていたので、他職種が協力してつくったのがわかる。
内容は「ええやん!」て思うところと、
「そうではないのよ。」て思うところとあったけれど、かなりの不登校に関する情報が入っていて、読む価値はあると思う。
ただ、これを全ての先生が読んで理解しているわけではないです。
おそらく、教育委員会の方は不登校に対してかなり意識があがっているけれど、現場は人手不足や新学習指導要領の対応、コロナ対応、タブレット導入による混乱などで、疲弊しきっている。
だから、今のところ、学校によっては絵に書いた餅になっていることもあるでしょうね

一番早いのは、保護者側からこれを読んで、自分達でアセスメント(見立て)して、「自分の子にはこんな対応してほしい。こんな対応は絶対やめて。」ってハッキリ現場の先生に伝えることかも
まぁ、そうなると、やっぱりチェックリスト付フローチャートもしくは関連図をつくる必要性はありそうだ。
ボチボチやるぞー。
てか、講義もまだまだ残っているし、ペース考えてやらねばね。
